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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:f(z)=|z|^2はz=0で微分可能ではあるが、正則ではないことを示)
f(z)=|z|^2の微分可能性と正則性の関係
このQ&Aのポイント
- f(z)=|z|^2はz=0で微分可能であるが、正則ではないことを示す。
- z=0での微分可能性と正則性は異なる概念である。
- z≠0のときf(z)=x^2+y^2はコーシー・リーマンの方程式を満たさないため、正則ではない。
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質問者が選んだベストアンサー
上は f(0) = 0 だから単純に f(z) / z を計算するだけ. z = x + iy とでもおいてみればわかる. 下はちゃんと自分で示せばいい.
お礼
実は質問直後に閃きました: f'(0) = lim[z->0] {f(z)-f(0)}/z = lim[z->0] {|z|^2-|0|^2}/z = lim[z->0] {|z|^2}/z = lim[z->0] {zz~}/z = lim[z->0] z~ となり、z=0で微分可能、ということですね。 回答してくださったz=x+iyとおいた場合も計算しておきます: f'(0) = lim[z->0] {f(z)-f(0)}/(x+iy) = lim[z->0] {√(x^2+y^2)^2-√(0^2+0^2)^2}/(x+iy) = lim[z->0] {x^2+y^2}/(x+iy) = lim[z->0] (x+iy)(x-iy)/(x+iy) = lim[z->0] (x-iy) = lim[z->0] z~ となり、z=0で微分可能、ということですね。 下はz=0を代入するだけですから、極限値は0ですね。 (次に「正則ではない」の証明についての質問をしますので、そちらも宜しくお願いします) ありがとうございました!