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CES型効用関数の偏微分なのですが、
CES型効用関数の偏微分なのですが、 効用最大化のラグランジュ関数、 Λ=x1(x2^-ρ+x3^-ρ)^(-1/ρ) +λ(I-p1x1-p2x2-p3x3) をx2で偏微分したとき、 ∂Λ/∂x2=x1(x2^-ρ+x3^-ρ)^(-1/ρ -1) x2^(-ρ-1) -λp2=0 となるのがわかりません。指数部分はどうしてこのように偏微分されるのでしょうか? 無理関数の微分など色々考えたのですがわかりませんでした。 どなたか知恵をお貸しいただけたら幸いです。 よろしくお願いします。
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noname#185706
回答No.1
L = {x2^(-ρ) + x3^(-ρ)}^(-1/ρ) とします。これを x2 で偏微分するときは、 M = x2^(-ρ) + x3^(-ρ) L = M^(-1/ρ) として、合成関数の微分を行います。 ∂L/∂x2 = (∂L/∂M) (∂M/∂x2) = (-1/ρ) M^{-(1/ρ) - 1} (-ρ) x2^(-ρ - 1) = {x2^(-ρ)+x3^(-ρ)}^{-(1/ρ) - 1} x2^(-ρ - 1)
お礼
ご回答有難うございました。 なるほどです。このように合成関数を使うのですね。よくわかりました。 有難うございました。