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ラグランジュ関数の偏微分

ラグランジュ関数 L(x,λ)=f(x)+Σ(i=1~m)λi・gi(x) をλで偏微分すると ▽L(x,λ)=(g1(x),g2(x),…,gm(x))t(←tは転置の意味) になるとあるのですが、何故、転置が出てくるのかがよくわかりません。 どなたか詳しい方お答え願えますでしょうか?よろしくお願いします。

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  • kup3kup3
  • ベストアンサー率68% (33/48)
回答No.1

初めて回答させていただきます。質問を拝見いたしますと、ラグランジュ関数は、xとλ1,λ2,・・・,λnの多変数の関数のようですね。λで偏微分とありますが。実際にはλ1,λ2,・・・,λnとあります。▽はたぶんナブラというものだと思われます。f(x1,x2,・・・xn)に対し▽fの定義は、n個の成分をもつ一つのベクトルで、その成分はfを順に、x1で偏微分、x2で偏微分,・・・,xnで偏微分したものを並べたものでn変数だとn個あります。それで▽L(x,λ)は、λ1,λ2,・・・,λnで偏微分したg1(x),g2(x),…,gm(x)を成分とするベクトルなのでこれを列ベクトル として表すためにt(転置)の記号を付けてあるのだと思いますが・・・ ▽fはgradf(グラディアントf)とも書きますがこれだと思います よろしくお願いします。

iwa19
質問者

お礼

凄くよく分かりました! 便利のために転置をつかって表記していたんですね。 丁寧な説明ありがとうございました。

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