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(1)a^nの一般の形を証明する
- a=[1 1 ] [0 1 ]の行列を使用し、a^nをいくつかのnで計算してその形を証明する。
- b=[1 1 1] [0 1 1] [0 0 1]の行列を使用し、b^nをいくつかのnで計算してその形を証明する。
- c=[1 1 1 1] [0 1 1 1] [0 0 1 1] [0 0 0 1]の行列を使用し、c^nをいくつかのnで計算してその形を証明する。
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(5)について: G^2 = E_2 であることを、成分計算で示せば十分では? G^(2k) = (G^2)^k = (E_2)^k = E_2. G^(2k+1) = G G^(2k) = G E_2 = G.
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- alice_44
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例えば、(1) であれば、二項定理に従って a^n = (E_2 + N_2)^n = Σ[k=0…n] (nCk)(N_2)^k となる。 (N_2)^2 = O であることから、k ≧ 2 に対して (N_2)^k = O。 よって、a^n = (nC0) E_2 + (nC1) N_2 であると判る。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
(1)(2)(3) では、帰納法は要らないかも。 [1 0] [0 1]= E_2 [0 1] [0 0]= N_2 [1 0 0] [0 1 0] [0 0 1]= E_3 [0 1 0] [0 0 1] [0 0 0]= N_3 [1 0 0 0] [0 1 0 0] [0 0 1 0] [0 0 0 1]= E_4 [0 1 0 0] [0 0 1 0] [0 0 0 1] [0 0 0 0]= N_4 と置くと、 a = E_2 + N_2, b = E_3 + N_3 + (N_3)^2, c = E_4 + N_4 + (N_4)^2 + (N_4)^3. あとは、多項定理による展開。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%A0%85%E5%AE%9A%E7%90%86 (4) は、回転を表す行列。 (5) は、線対称移動を表す。
補足
ありがとうございます。 a = E_2 + N_2, b = E_3 + N_3 + (N_3)^2, c = E_4 + N_4 + (N_4)^2 + (N_4)^3. までは,できました。 この後,多項定理をどう使ったらよいのでしょうか?教えてください。
はあ?数学的帰納法の証明の仕方くらい教科書にあるだろ。(2)も(3)も同じ。ひたすら計算 (4)の行列式はある(x,y)の点を反時計回りにΘ回転させる作要素をあらわすんだよ。 (5)は(4)の逆回り。 そしたら(4)(5)については行列をかけることによって分かるだろ。 ちなみに答えはΘをnΘにするだけ。
補足
(5)ですが,g^nでnが奇数の時,[cosθ sinθ] [sinθ -cosθ] nが偶数の時[1 0] [0 1] となるのでよいのでしょうか? そうすると,証明の仕方がわからないのですが教えてもらえませんか?