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連立微分方程式の解き方がわかりません

連立微分方程式の解き方がわかりません f(x,Pn)=φ(x,Pn)+φ(x, -Pn) と、xで偏微分した f'(x,Pn)=φ'(x,Pn)+φ'(x, -Pn)=λf(x,Pn)     λは、実定数 の連立微分方程式 です。 (要は、固有値問題) 整理すると、 φ'(x,Pn)+φ'(x, -Pn)=λφ(x,Pn)+λφ(x, -Pn) これを、以下と置ければ、解けるのですが、 φ'(x,Pn)=λφ(x,Pn) φ'(x, -Pn)=λφ(x, -Pn) そう置いて、いいものかどうか、わかりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

第一式 f(x,Pn) = φ(x,Pn) + φ(x,-Pn) は、微分を含んでいないので、 微分方程式としては、連立でも何でもありません。 まず、第二式 f '(x,Pn) = λ f(x,Pn) を微分方程式として解いてから、 第一式については、後でゆっくり考えてはどうですか?

morimot703
質問者

お礼

さっそく、ありがとうございます。 本来の式は、-iがつきますので、 -if '(x,Pn)/f(x,Pn) = λ 両辺を xで積分して、In f(x,Pn)=iλx f(x,Pn)=exp(iλx)         =φ(x,Pn) + φ(x,-Pn) で、 φ(x,Pn)+φ(x,ーPn) =exp(iλx)  これからが、わからなくなりました。 ={exp(iλx)+exp(-iλx)}exp(ia) と置くのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • alice_44
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回答No.3

「g(x,Pn) が奇関数」と書くと、 x について奇関数 g(-x,y) = -g(x,y) みたいに 聞こえますが、 y について奇関数 g(x,-y) = -g(x,y) です。 その点に誤解がなければ、それで ok でしょう。 解釈は、φ(x,Pn) = (1/2) exp(iλx) + g(x,Pn) ただし、g(x,y) は、x について(偏)微分可能で、 y について奇関数であるような、任意の関数 です。 この答えが不十分だとすれば、 元題と質問との間で、問題が違っているのでしょう。

  • alice_44
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回答No.2

方程式を訂正したのですね。 φ(x,Pn) + φ(x,-Pn) = exp(iλx) であれば、 g(x,Pn) = φ(x,Pn) - (1/2) exp(iλx) と置いて、 g(x,Pn) + g(x,-Pn) = 0。 g(x,y) が y について奇関数でありさえすれば、 この式は成立します。すなわち、 g(x,y) が x について偏微分可能で、 y について奇関数でありさえすれば、どんな関数であっても、 φ(x,Pn) = (1/2) exp(iλx) + g(x,Pn) が質問の解になります。

morimot703
質問者

お礼

なるほど、そうするのですね。 よくわかりました。 で、結果は、 φ(x,Pn) = (1/2) exp(iλx) + g(x,Pn) φ(x,-Pn) = (1/2) exp(iλx) + g(x,-Pn)         ただし g(x,-Pn)は奇関数 ですね、x、-Pn についてφは、同じ形でないといけないから。 でも、元題は、 -i∂/∂x を∂xとすると、∂xf(x、Pn)=λf(x、Pn) の固有関数なのです。 この答えで、十分なのでしょうか?

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