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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:数学赤チャートIIIの例題31「ガウス記号と極限」について、質問です。)

数学赤チャートIII例題31ガウス記号と極限についての質問

このQ&Aのポイント
  • 質問1: (2)の回答について、1≦m<n≦q である整数m nについて、am=anと仮定するとなぜm<nなのか疑問がある。
  • 質問2: (2)の回答について、{a1,a2,a3,…aq}={0,1/q,2/q,…q-1/q}とあるが、この答えがどうやって求められるのか疑問がある。
  • 質問3: (3)について、n=kq+r(k,rは整数で、0≦r≦q-1)の範囲について理解できない。

質問者が選んだベストアンサー

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  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

こんにちわ。 解答(解説)でどのように言いまわされているのかがわからないので、 なんとも言いきれないところもあるのですが・・・ >質問1. おそらく「背理法」から、互いに異なることを示そうとしていると思うのですが、 m= nでは同じ項を扱っていることになりますね。 調べなくていい(同じ項がから同じ値になるのは当たり前)ということで、省いているということだと思います。 >質問2. たとえば、n= qのとき an= 0ですよね。 もとの式 np/q-[np/q]がもつ「意味」をよく考えてみるとわかります。 この式から求められているのは、「np/qの小数部分」ということです。 npを qで割った「余り」のようなものであり、(なんとか)/qの形がずらっと並んでいるということです。 そして、(2)の前半の証明から互いに異なること。 すなわち、(なんとか)/qが互いに異なるとあるので、{a1,a2,a3,…aq}={0,1/q,2/q,…q-1/q}となっていないといけないということになります。 a1=○, a2=△,・・・ではなく、「要素」として書かれているのは、 「どれがどれとは言えないが、集めるとこの要素が含まれている」という意味からです。 具体的に数字で考えてみれば、q= 3であれば {0, 1/3, 2/3}の 3パターンになっている。そして、これが「周期的」に現れることになります。 この周期性は、(1)の証明から述べることができます。 ((1)の証明が持つ「意味」がこれです。) >質問3. 上記の「余り」という意識を持てば理解できるのでは?と思いますが、いかがですか? この問題はガウス記号とか書かれていますが、基本は「余り」に関する内容です。 余りが持っている周期性と一意性(周期の中では値が異なる)ことを利用している問題になります。

noname#160566
質問者

お礼

まず、初めに遅くなりましたことを深々とお詫び申し上げます。 このようにご親切な解説は実は、期待していなかったのですが、もう感無量なぐらい親切すぎて理解通り越して、なぜわからなかったんだと恥ずかしい次第です。 本当にありがとうございました。 また、是非とも、よろしくお願いいたします。

その他の回答 (1)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8467/18129)
回答No.1

(1) m<nじゃなかったらmとnを入れ替えて,変数名を付け替えればm<nになるでしょ。 (2) q個の数はすべて異なることと,すべてq分のなんとかになることが分かれば,a1,a2,a3,…,aqと0,1/q,2/q,…,(q-1)/qは全体として同じものになってるはずでしょ。 (3) rはnをqで割った余りだと考えれば必ず0≦r≦q-1に出来るでしょ。

noname#160566
質問者

お礼

遅くなりましたことをお詫びいたします。 素早い回答、まことにありがとうございます。 簡潔に、あっさりでしたが、よくわかりました。 ぜひともまた、よろしくお願いいたします。