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公式で
公式で Y=A^a×B^b×C^cのとき △Y/Y=a×△A/A+b×△B/B+c×△C/C というのがありますが、成り立たないように思います。 足し算ではなく掛け算ではないでしょうか
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成り立たないように思うなら,本当に成り立つのかどうか計算してみればいいのです. Y + △Y = (A+△A)^a×(B+△B)^b×(C+△C)^c = {A^a+a×△A×A^(a-1)+(△Aの二次以上の項)}{B^b+b×△B×B^(b-1)+(△Bの二次以上の項)}{C^c+c×△C×C^(c-1)+(△Cの二次以上の項)} ≒ A^a×B^b×C^c + A^a×B^b×c×△C×C^(c-1) + A^a×b×△B×B^(b-1)×C^c + a×△A×A^(a-1)×B^b×C^c です.ただし,ΔA,ΔB,ΔCは十分小さいとし,二次以上の微小量((ΔA)^2とか△A×△Bとか)が含まれている項は無視しました. ですから, △Y/Y = {(Y+△Y)-Y}/Y ≒ {(A^a×B^b×C^c + A^a×B^b×c×△C×C^(c-1) + A^a×b×△B×B^(b-1)×C^c + a×△A×A^(a-1)×B^b×C^c)-(A^a×B^b×C^c)}/(A^a×B^b×C^c) = a×△A/A+b×△B/B+c×△C/C となります.
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- rndwalker7
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足し算になります。 No1さんが丁寧な説明をされてますので 簡単な説明で。 Y=A^a×B^b×C^c の対数をとると ln(Y)=a*ln(A)+b*ln(B)+c*ln(C) ・・・(A) となります。 (ここでln()は()自然対数をとることを意味します) 上記の式(A)を微分して、対数微分(差分?)の公式 Δlog(f(x)) = Δf/f を使うことでご質問の式が出ます。
お礼
回答ありがとうございます。 自然対数を忘れてしまったので、高校の教科書を見直して確認しますね。
お礼
ごめんなさい。補足とお礼を間違えました
補足
分かりました!変化率が小さいことが前提で、出る答えも近似値だったんですね。 Y=4^2×3×4^(-1) の式で増加率をそれぞれ2倍、3倍、1/2倍として計算したら 23=9/2となってしまって混乱していました。 回答ありがとうございます。