• ベストアンサー

名前動後の今日

英語圏から回答されている方に質問します。 英語には動詞と名詞が同じ綴りのものがかなりありますが、その殆どは、アクセントも含めて同じ発音となります。しかし、そのほかに、アクセントの位置で動詞・名詞を区別する一群の語があります。 私が学生のころはこれを「名前動後」と整理して、名詞の時は前、動詞のときは後と覚えたものです。学習辞書にもいまでも《アクセント注意》などとして注記しています。 例:insult/ increase/ decrease/ contact/ combine/ reject/ permit/ desert などなど ところが大人になって英語国民が英語を話しているのを聞くと、どうも辞書に書いてあるのとはちがうアクセントでいっている例が多いようです。 たとえば、動詞のincrease/decreaseなどは、品詞に関係なく前にアクセントをつけたり、house warming inviteなどという例では、invite(動詞しか辞書にない!)の前にアクセントをつけて名詞にしたり、contactなどは、動詞でも前にアクセントを置いたりと、ごちゃごちゃ、という感じです。 そのあたりは、実際に英語圏に暮らしている感覚としてはどんなもんなんでしょうか。地域差を含めて教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

英語圏に暮らしていたものです。 主観的な意見ですが、ネイティブでも間違いやすいものとそうではないものがあるかと思われます。 先ず、殆ど間違わないもの。 attribute, combine, conduct, conflict, contract, desert, insult, object, permit, present, progress, project, record, reject, suspect, produce, 間違って発音される事が時々あるもの。 contrast, decrease, export, import, increase, protest, transport contactはcomfortと同様だと思います。 名詞のinviteとは米語でしか使われないと思います。 教養のある方なら、先ず間違えません。

Meursault
質問者

お礼

メンバー登録早々のご回答ありがとうございます。 decreasae-increase/export-importの「規則」無視はどちらかと言うと、意味の対比を強調するためかな、などと思ったりします。 offense-defenseなどのように、もともとどこを探しても第一シラブルにアクセントが来る選択肢のないものでも、意味の対比のために(誤解しないで! 逆の意味じゃないヨ、って)わざと第一シラブルにアクセントをつける人がいますよね。これと同じかな、などと。 contactは後ろアクセントは支持がありませんね。辞書には載ってるんですが。私もどこかで聞いた覚えはあります。 そういえば、教科書の新出単語のアクセントは動詞で使われていても前にアクセントをつけています。同じ教科書の去年の旧版では、後ろにアクセントがついてるのにね。 通しよみのCDは前です。

その他の回答 (2)

  • Pippin
  • ベストアンサー率50% (196/389)
回答No.2

英国在住です。「名前動後」なるほど…私も聞いたことありません。昨日この質問を見ていたのですが、疑問があって同じ単語を何度も1人でPCの前で言うという異様な事をしていました…。 問題の単語はcontact。後ろに強調を付けて言う言い方…存在するんでしょうか?私は一度も言った事も聞いたこともありません。もしかして"contRact"の間違い?とも思いましたが…。contactは前後同じような強さで言う事は何とかあるかもしれませんが、動詞だと後ろに強調する事は今でも??です…。 他に挙げられた単語は全部「名前動後」で使いますね。私のいる地域では(全国テレビも含む)inviteと名詞として言い方は聞いたことがありません(でも勿論どこかで言ってるのかもしれません)。辞書で調べたら<米俗語>とありました。不思議な事に載っていたのは英国の辞書で、アメリカの辞書サイトではどれも動詞としてしか載ってませんでした(唯一あったのはスラング辞書だけ)。 実際このような事をあまり考えないで使っているというのが現状ですが、ニューズキャスターやプレゼンターがテロップを読んでいる時にたまに単に間違えて(なので言い直すことが多いですが)言ってるのを聞くとやはり違和感がありますね。言葉の流れが途切れるというか。Meursaultさんがどのような時に「辞書に書いてあるのと違うアクセント」を聞いたのか興味があります。

Meursault
質問者

お礼

うわぁ、Pippinさんだぁ。回答ありがとうございます。 >問題の単語はcontact。後ろに強調を付けて言う言い方…存在するんでしょうか? 文献的な裏づけと言うことになると、国内ではジーニアス英和辞典、ネット上ではBartleby.comで、動詞の場合後ろに第一アクセントがあることが確認できます。前に第一アクセントがつくことを排除する記述ではありませんが。 >実際このような事をあまり考えないで使っているというのが現状ですが、 ここが生活の中で英語を使っておられる方の羨ましいところですね。このこの。日本にいるままだと、exposureの量も質もまるで追いつかない。「あまり考えもしないで」英語で用が足せると、一度でいいから言ってみたい。(そんなこと言うなら、移住しろぃ、といわれそー) >Meursaultさんがどのような時に「辞書に書いてあるのと違うアクセント」を聞いたのか興味があります よわいなぁ、日本にいるということが決定的ですね。「主食」はラジオ講座とJapan Timesという始末ですから。音は圧倒的にラ講ですね。でも、今年度のはnativeのビジネスマンにインタビューをしたものがあるので、スクリプトを読むんじゃなくて、もんくあっかってほどくずれてて、ちょっとリンジョーカンありあすぎぃ、みたいになってます。一語残らずtranscribeするのが私の学習の日課ですから、結構ヘビーですね。 あとは、海外のニュースや、特集番組(Nスペ、日高のワシントンリポートなど)でアメリカの要人がはなす英語はよく聞きます。キッシンジャーなんかでてくると、この英語をどう考えたらいいんだろう、なんて思いますが。 音の変化で私が気づいたことをもう一つ付け足せば、D・ラザー(CBSイブニングニュース)の英語を聞いていると、例えばheart,parkなどの大きく口を開けるアーの音がアメリカで変化してるのに気づきます。99年にラスベガスに行ったときも、現地のガイドの発音でも確認できました。この変化は、研究社の中英和にすでに載っていました。先を越されました。(けんかになんないかぁ)

回答No.1

名前動後って初めて聞きました。 面白いですね~。 私は米語より英語の影響の強い地域にいるのですが increase/decreaseはちゃんと名前動後してます。 House warming inviteもやっぱり前にアクセント 置きますね。その昔は動詞だけだったのがinvitation を省略してinviteも名詞にしちゃったのでしょうか。 gooの辞書には名詞としても載っていますね。 Contactは確かにちょっと異質ですね。 完全に名詞の場合はちゃんと前にアクセントが付く けれど動詞の場合は後ろにアクセントというより 前後に等分されてるカンジがします。ところが 「誰々に速く連絡して!」と気が立ってる場合、 強調するのについ前にアクセントを置いてしまう ときが確かにあります。

Meursault
質問者

お礼

ありがとうございます。 「気が立っていると」というあたりが生々しいですね。やはり英語圏にお住まいの方に聞いてみてよかったと思います。

関連するQ&A