- 締切済み
決まりごとというのがすごく好きで
自分の特徴として、あるいは、当たり前のことをしていると言う感覚で、決まりごとを厳守するしまたしたいと言うのがあります。 どこかの組織に入ってもその規約に反したことは何もしたくないとか、駅の右側通行左側通行の表示があれば、どんなに人が逆方向を歩こうがその矢印に沿っていこうとするし、朝礼でラジオ体操をやる職場では、懸命に体操するしetc.とにかく例外とかいい加減とかいうのがきらいなのです。 これは、ある程度いい加減にするのが多数派だとすると、その多数派に対して少なからずいらだつと言うことになるので、精神衛生にはあまりよくないのですが、なにせ決まりごとが好きなので仕方ありません。 こういう性質と言うのはどう考えたらいいものでしょうか?
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- kigurumi
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正義感でイラだつってのが一番でしょうけど、、、 ひかれた線路の上を通るのって安心じゃないですか。 既にテスト済みなので、災難にあわないですむ。 没個性。 例えば軍隊の行進って足並みそろえて綺麗ですけど、どの人も同じ顔、同じ服、同じ動きに見えて、没個性じゃないですか。 足並みがそろわない個性的な歩きをする人は、矯正を受け統合するまでしつけられる。 グループをまとめる人にしてみれば、1000人いようと一人しかいないのと一緒なので、取り扱いが楽ですよね。 で、不正は許せないとか、そういう正義感はいいことだし 正しいことなのかもしれないけど、、、、 映画にカッコーの巣の上で ってのがあるんですね。 ベトナム戦争だったかの徴兵で、マクマーフィーは軍隊を脱走したかなにかで、刑務所に行かされるところを、精神障害者のふりをすることで罰を逃れようとした。 で、精神病院に送られたわけです。 病院も一般社会同様規則ってのがあり、一般社会の規則からはみ出した人たちがここにいるわけで、入院したから規則に従わなくてもいい権限が与えられたわけじゃなくて、病院の中でも一般社会と同じように規律を守る訓練をやっていたわけです。 マクマーフィーは精神を病んでいるわけじゃないが、そのふりをしていたが、個性的すぎて危険視されたんですね。 婦長は、「彼は狂ってないが、社会的危険人物」と見抜いた。 統率された集団の平和を破壊する危険人物ってわけです。 で、そこは病気で命令に従わえないない患者すら、電気ショックという体罰を与えることで、コントロールしようとしたんですね。 痛い思いをしたくないと、言うことを聞くようなるはずだって。 だけど、マクマーフィーは、処置 実は体罰の電気ショックの拷問を受けても、へちゃらだった。 体罰では彼の個性は破壊できなかった。 で、マクマーフィーは最初他の患者みな狂っていると思っていたが、接しているうちに、「なんだマトモじゃないか」って気づいてしまったんです。 自分と同じように、社会が課す義務から逃れるためにここにやってきたって知った。 「お前ら俺と同じじゃないか。 俺みたく自由に自分を表現していいんだよ。」って。 患者は彼につられて自分らしさを徐々に出していった。つまり個性を取り戻していったわけです。 100人いても一人と変わらない状態から、100人の個性が存在するって状態になっていったわけです。 そうなると集団を統率してひとっからげにコントロールできなくなるじゃないですか。上の人たちは。 せっかく調教して 命令に従うロボットに調教したのに、マクマーフィーのせいで患者はそれぞればらばらな動きをするようになって、命令が通らなくなった。 婦長は患者たちはこの病院だったら生きていけるが、外じゃ生きていけないと思ったし、患者も自由を奪われることを望んでいた。自由・個性は地獄だって。 言われるまま敷かれたレールの上を命令に従って歩いていれば辛い思いはしないって。 婦長も患者たちもそう信じていた。 原題は<One Flew Over the Cuckoo's Nest> oneはマクマーフィのことじゃない。 薬で行動を抑えられコントロールされていたインデアンの男のこと。 彼は非常に社会にとって危険人物。 だから薬で抑えられ、ここで飼育されていたわけです。 マクマーフィーのせいで、このoneが病院という巣から飛び立ち、一般社会に出て行ってしまった。 誰が正しくて誰が間違いとは決定できない映画でした。 あなたのみんなルールを守るべきってのは間違いじゃあない。恐らく正しいでしょう。 なのに 何故不安なのでしょうか? 誰もやっていなくても、あなたは命令を実行することで幸福感が得られるのなら、それで十分なはずなのに、何故他の人がやらないことに不満をもらすのでしょう? 何故他の人をうらやましくと思うのでしょう? 人をうらやましいとは思っていない? 行間に「うらやましい」って書いてあります。 そこを探ってみたらどうでしょうか?
- jinseiwalk
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正義感でしょうね。それを貫くのも人生と思って死ぬまで貫くことができれば立派でしょう。でも殆どの人が途中で投げ出しています。それは宗教に目覚めた時です。 仏教は最初釈尊によって始められた時、霊と神の話しをしない姿勢を毒矢経で示され、仏教徒であるならその意思を告がねばならないのにどの宗派もそれを破り神を拝んでいるではりませんか。 また温暖化で200年後には日本は熱帯と化するのに、殆どの人はエコに無関心です。これらのように多数が殆どのことに対抗するにはすごい精神力がないといけません。 負けずにがんばる道を選ぶか、途中で放り投げるかでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご指摘の例を考えてみても、人間がいかに努力を放棄しているかよくわかます。憂鬱です。 でも、自身に課すと言うことはすばらしいことです。
- VenusAurea
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俗な言い方ですが、いわゆる「融通の利かない」性格ということでしょうか。 決まり事、と言いましても、明文化されていることと、そうではない暗黙的なこととがありますね。 暗黙的な決まり事は、いわゆる「市民権を得た」かたちとなって、明文化へと進んでいくこともありますね。 明文化されている、されていないが暗黙的にある、どちらにせよ、 なぜ、そんな決まり事があるのか、という根本を問う姿勢が大事なのではないかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 暗黙の決まりっていうのが苦手ですねぇ。というか反発を覚えているのかもしれない。言外のっていうのがなにか都合合わせのような気がする。イギリスが嫌いな性もあるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おそらく「日本」という文脈が大きく作用していると思われます。