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ビオ・サバールの公式で分子にIΔLとありますが・・・

タイトル通りです。 ビオ・サバールの公式 ΔH=IΔLsinθ/4πr^2 とありますが、分子のIΔLは何を表しているのですか? 電流×長さって何でしょうか? この公式の成り立ちのようなものをご存知の方、よろしくお願いいたします。m(・・)m

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  • spring135
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回答No.2

No.1です。 たとえばバークレー物理学コース2「電磁気」の下巻に説明がありますからよく読んでください。まともな本には必ず丁寧な説明があります。大事なことはこれがベクトルの外積を含む式だということです。  ビオ・サバールの公式から電磁気現象のすべてを記述するマクスウエル方程式が導かれます。これもベクトル方程式です。アインシュタインはこの式から相対性理論を導きました。すべての物理学の基礎を支えている偉大な方程式です。  ビオ・サバールの公式に含まれる深淵な物理的内容を心行くまで味わってください。

girasoul
質問者

お礼

さらに具体的にご説明いただき有難うございます。 何やら奥が深そうだ! ということが理解できました。 実は現在エネルギー管理士の資格試験に向けて勉強をしておりまして、引っかかってしまった訳です。 でも、ビオ・サバールの公式が物理学の基礎を支える偉大な方程式だと分かっただけでも素晴らしいと感じました。 重ねて有難うございました。

その他の回答 (1)

  • spring135
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回答No.1

微小長さΔLの導線に電流Iが流れるとき、観測点(r,θ)に形成される磁界ΔHを示しています。有限長さ、または無限長さの銅線の場合はΔHを導線に沿って積分すればよいわけです。きわめて役に立つ式で、プログラムにすぐに組み込めます。ビオ・サバールの公式に関する電磁気の本、ネットサイトでよく勉強してください。

girasoul
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。 spring135様の仰る通りです。そのことに関しては参考書を何冊か読みましたし、さらにネットでも調べたのですが、どの文献にも ΔH=IΔLsinθ/4πr^2 と唐突に記載されており、式の成り立ちが分からないのです。 この式に関してはビオサバールさんという賢人が発見した式、ということで丸暗記して応用的に使えるようにすれば良いという考えでよろしいのでしょうか?

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