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関係代名詞の口語での使われ方について
こんにちは。 ネイティブの方たちは、口語でもI think that he is...のthatを言いますか? もし使っている場合、考えの中身との間に一呼吸入れたい場合は、 I think that○he is I think○that he is どちらで区切って言うものなのでしょうか? また、「僕が思うにはね…えっと…彼は」の「えっと」のようなニュアンスでthatを使うようなことはありますか? また、whoやwhichも、やはりきちんと言うのでしょうか? それとも、なるべく関係代名詞的な言い方はしないような話し方をしているものなのでしょうか? たとえば、関係代名詞を多用するようなしゃべり方は、「つまり…であるからして…○たる△が…」といった難しい印象を与えるですとか、子供には意味が通じづらいといったことがあるのでしょうか? お手数ですが、宜しくお願い致します。
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Oxford University Pressの 'Basic English Usage'に、次のように書かれています。 「特に口語においては接続詞のthatを省略することが多い。 ・関係代名詞:関係代名詞のthatが関係詞節の目的格である場合 Look! There are the people (that) we met in London, .間接話法:一般動詞の後のthatは省略出来る。 James said (that) he was feeling better. (省略可) James replied that he was feeling better. (このthatは省略してはいけない) ・形容詞の後:いくつかの形容詞の後にthat節を使うことは出来るが、一般的には省略可。 I'm glad (that) you're all right. It's funny (that) he hasn't written. ・soとsuchの後のthatは省略可」 御質問の例文は上の「間接話法」に該当しますから、省略して問題ありません。私のアメリカ滞在で得た印象ですと、TVのインタヴューなどではちゃんとthatを云う人が多いようです。しかし、使ったからといって文語的表現に聞こえるとか難しい印象は感じません。 >I think that○he is これが圧倒的です。「えっと」のようなニュアンスの場合もありますが、「つまり」というニュアンスもあります。いずれにせよ、「私はもう一つの文(節)を続けるよ」というサインであることは間違いありません。 >whoやwhichも、やはりきちんと言うのでしょうか? きちんと云います。これらはきちんと云わないと意味が通じなくなります。 一口に関係代名詞と云っても種類と用法は様々であり、一概にこうだとは云えないと思います。
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- zak33697
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米国、米語における経験上の回答ですので読み流して参考程度に。 質問の内容は、いづれも話し手がどの程度教育を受けているかによるところがあります。 1)口語でもI think that he is...のthatを言いますか? 言います。明瞭に言う人(場合)もあれば、聞き取れないぐらい 小さく言っている人(場合)もあります。もしかして言ってないのかと思うかも しれませんが聞き手は補います。従って言っているかどうかは、あまり 問題ではないです。 2)どちらで区切って言うものなのでしょうか? 区切らずに thinkthathe...と滑らかに発音する人(場合)もあります。 区切るのは、主に間を持たすためです。 that○he is...の方が多いのが実感です。that を言っておけば間をおいても それに続く何かがあると聞き手は感じます。 think○thatだと、I think○(???)そして that he...の出だしなので妙に聞こえます。 3)また、whoやwhichも、やはりきちんと言うのでしょうか? 使うときは、thatよりも明瞭です. 4)なるべく関係代名詞的な言い方はしないような話し方をしているもの なのでしょうか? 話してと聞き手の関係そして話題によります。whoやwhichは、長い文章になりがちです。 話してと聞き手が同等の教育を受けているならば使うでしょう。でも一つのフレーズに多用すると お互い理解できなくなるでしょう。子供であるならばなおさらそのことを考慮します。