• ベストアンサー

関係副詞と関係代名詞の使い分け

(1) The town where he lives is very small. (2) The town (which) he lives in is very small. (3) The town in which he lives is very small. (1)が関係副詞で、(2)と(3)が関係代名詞なのは分かりますが、参考書を見てもそれらの違いがよく分かりません。上の3つの文章でいうと(3)は文章体に適していると書いてありましたが、意味は(1)~(3)まで一緒ですよね。ネイティヴはどういう風に関係代名詞と関係副詞を使い分けるんでしょうか?どちらが好んで使われるんでしょうか?参考書を読んでもよく分からなかったので、分かりやすく教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#10571
noname#10571
回答No.2

(1)は、He lives in the town. The town is very small.でのin the town→whereで、「その町という場所や地域」を指します。 (2)と(3)は、the town をwhichで表すので、in が必要になります。「その町」自体を指します。かえって分かりづらいでしょうね。 例えば、in the house→there→whereという風に、「家の間取りや内部、住居スペース感覚での家」を指し、the house→it→whichは、「建物としての家、(家とは住む為の建物ですけど)家そのもの」を指します。 話は戻って、The town is very small.のtownとisの間に、He lives(in)を説明として挿入する場合の話だと、ここまでは分かるということですね。 語呂のよさとか、好みといってしまえば好みなんですけど、この場合のwhereとin whichとは、同じニュアンスで使っています。 建物の(the)houseの前にinをつけると、建物の内部、つまり、住めるスペースを指すのと一緒です。 (1)のwhere省略不可能な文と、(2)のwhichを省略した文は、より口語的な感じ、ややくだけた親しげな感じを受けます。(1)の方が、日本人としては分かりやすいですけど。 in whichを使うと、古くはないですけど、若干あらたまった感じとか、どちらかというと文章向けな感じを受けます。でも、普通の会話で使ってはいけないという意味ではありません。 (2)のwhichを省略しない言い方は、その中間。でも、こういった場合のwhichは省略しても通じるので、わざわざ言わない場合の方が多いはずです。 「whom」にも、同様の位置付けがありますが、質問外なので省略します。

lupin_shimo
質問者

お礼

詳細な説明ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Jinjim
  • ベストアンサー率24% (81/332)
回答No.1

使い分けは、「話す人の好み」ってことですね。 日本語でも良くあることです。 回答なの? 解答なの? どう使い分けるの? 厳密には違いはあるのかもしれませんが、 使う人は理屈ではなくて、なんとなく好みで使っていますね。 言葉は標本ではなく生き物なのです。

lupin_shimo
質問者

お礼

わかりました。ありがとうございました。

関連するQ&A