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論語の一節の読み方について
朗読の関係でお尋ねします。論語の泰伯篇に「君子人カ、君子人ナリ」という一節があります。読み方は、「くんしじんか、くんしじんなり」でよいのでしょうか?だとすれば「くんし」と「じん」は続けず、「くんし、じんか くんし、じんなり」と読むのでしょうか?よろしくお願い致します。
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08-06 曾子曰、可以託六尺之孤、可以寄百里之命、臨大節而不可奪也、君子人與、君子人也、 曾子の曰わく、以て六尺の孤を託すべく、以て百里の命(めい)を寄すべく、大節に臨んで奪うべからず。君子人(くんしじん)か、君子人なり。 曾子が言われた、「小さい孤児の若君を預けることもできれば、諸侯の国家の政令を任せることもでき、大事にあたっても[その志を]奪うことができない、これこそ君子の人であろうか、[確かに]君子の人である」
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- kishn_an
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「君子人」という言葉がありますので、「くんしじんか、くんしじんなり」でよろしいのではないでしょうか。 Yahoo辞書 くんし‐じん【君子人】 徳行がすぐれ、君子とよぶにふさわしい人。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%97%E3%81%98%E3%82%93&stype=0&dtype=0
お礼
「君子人」という言葉どおりに読んでいいのですね。有り難うございました、助かりました!
- kitasan2
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「くんしじんか、くんしじんなり」と読むべきでしょう。 曾子曰、可以託六尺之孤、可以寄百里之命、臨大節而不可奪也、君子人與、君子人也、 曾子の曰わく、以て六尺の孤を託すべく、以て百里の命(めい)を寄すべく、大節に臨んで奪うべからず。君子人(くんしじん)か、君子人なり。 曾子が言われた、「小さい孤児の若君を預けることもできれば、諸侯の国家の政令を任せることもでき、大事にあたっても[その志を]奪うことができない、これこそ君子の人であろうか、[確かに]君子の人である」
お礼
読み方、原文、意味を教えていただき、大変助かりました。有り難うございました!
お礼
原文および解釈まで教えていただき、有難うございます!勉強になりました。お礼申し上げます。