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君子は和すれども…

「空気を読む」などという表現にかんして,現代の日本人は「君子は和すれども同ぜず。小人は同ずれども和せず。」という論語の一節をどのようなものとして受けとめています

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回答No.1

空気を読むと一寸違うような気が私的にはしております。 君子は人と接するのに和らぎ親しむけれども、道理に合うかどうかを考えてみだりに同調しない。 小人は媚びて同調するけれども、私利を求めているだけなので和らぎ親しむことはない。 要するに温かく接することと、迎合することは全く違う。 小人は、相手が自分の利益にならないと見ると、すぐに冷たい態度に豹変する。 君子は、利害を度外視して人として接するのだ。そのような君子に、不思議とお金が集まると言うような 事でしょうか。 孔子は深いですね。 ご参考になれば幸いです。

noname#189115
質問者

補足

・空気を読むという行為は,単に他者と迎合すること,他者と同調することを意味するのか,あるいは,あなたなりの「解釈」がありそうです。

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