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君子三日・・・
君子三日会わずんばまさに刮目して待て という言葉がありますが、 この原典は何になりますでしょうか。 孔子あたりの言葉だったと思うのですが・・・(だったら原典は論語かな?) 詳しい方お願いいたします。
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三国時代の呉の孫権に仕えた名将呂蒙(りょもう)の言葉ですね。 出典は「三国志・呉書・呂蒙伝」です。 呂蒙は昔は武芸一辺倒の単純な男で通っていましたが、 一念発起して勉学を修め、 旧友の魯粛(ろしゅく)をして「君はもう昔の蒙坊ちゃんではない な」と言わしめるほどになりました。 この言葉自体「呉下の阿蒙(ごかのあもう)」という成語のもとになりました。 それに対して呂蒙は「男たるもの、三日会わなければ別人と思って 見直さなければなりませんよ」と答えたのです。
お礼
早速の回答ありがとうございます! 昔から好きな言葉でしたが、いつどこで見たのかすっかり忘れてしまって・・・。ようやくすっきりいたしました。 女性といたしましては、「君子」を「志のある人物」と読み替えて、励ましの言葉といたしたく思います(笑)。