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複素数の図示について

  iz > 0 という不等式をを満たす複素数zの範囲を図示せよという問題なのですが、次のように解いてみました。  解)   w=izとおき、w=-y+ix (ただし、z=x+iy , x,y∈R)。  w=iz>0より、両辺にwの共役の複素数をかけて、  |w|^2 > 0 となり、|x^2 +y^2| > 0。これより、条件を満たす  複素数zの範囲は、原点を除く全複素平面。 以上のように考えたのですが、これで正しいのでしょうか?条件の不等式が何を意味しているのか、いまいちピンとこないので質問させていただきました。 お手数ですが、どなたかアドバイスをいただけないでしょうか? よろしくお願いします。  

みんなの回答

  • fjnobu
  • ベストアンサー率21% (491/2332)
回答No.2

iZ>0 となるのは Zは zは虚数で有って、負で有れば良いということです。

njanbanf
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。 そういう条件だったのですね。これですっきりしました。 どうもありがとうございました。

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.1

虚数の世界には大小の概念がありません。 大小関係や不等式は実数の世界の概念です。 なので不等号は虚数に対して使えません。 > iz > 0 という不等式をを満たす複素数zの範囲を図示せよという問題 敢えて取り上げるなら (1) izが実数であり (2) その実数がiz>0を満たす という条件を満たす複素数zの存在領域を考えることになります。 そういう問題であるなら (1)から zは純虚数で、かつ (2)の条件を満たすことから z=x+iy とおくと 「x=0 かつ y<0」 このとき iz=(i^2)y=-y>0 を満たす。 求める複素数zの範囲は図の赤線の部分(原点を除く負の虚軸上)。

njanbanf
質問者

お礼

遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。 図示までしていただき、大変助かりました。これで、すっきりしました。 どうもありがとうございました。

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