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集合と位相の問題です。
写像d:O(n) → {-1,1}、d(A)=|A|を考える。 行列式は、行列Aのn^2個の成分によるn次の多項式だからdは連続関数である。 このdを用いて、O(n)とSO(n)の連結性を考察してください。 ただし、 O(n) = {A∈M(n,R);A^t = A^(-1)} SO(n) = {A∈O(n);|A| = 1} というような部分空間である。 よろしくお願いしますm(__)m
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- alice_38
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しまった。寝ぼけていた。 d が連続であることを示せば、 あとは一般論でいけますね。 d が連続であれば、逆写像 d~(-1) は、 点写像としては存在するとは限らなくても、 集合写像としては常に存在して、 (1) 開集合を開集合へ移す。 (2) 集合の包含関係を変えない。 …ことが示せます。 これにより、 Im d 上の近傍鎖と Dom d 上の近傍鎖は 一対一に対応して、d~(-1) は連結性を変化させません。 { -1,1 }は、離散位相で二つの連結成分を持つ ので、O(n) も、それに従うのでした。
- alice_38
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まず、O(n) に位相を定義しないと 話が始まらない。 通常は、Mat(n,R) をベクトル空間 R~(n~2) と 見た場合のユークリッド位相を入れ、 O(n) には、その相対位相を入れる。 これにより、d は連続となる。 連続写像の定義に照らして 確認のこと。 連結集合の連続写像による像は、連結だから、 O(n) が、非連結で、少なくとも d=1 の成分と d=-1 の成分に別れる ことが判る。 行列式の値を計算してみれば、 d=1 の部分が、SO(n) に対応している。 d=1 部分と d=-1 部分が同相であることは ほぼ自明だから、 あとは、SO(n) が連結であることを 示せば完了する。 それには、O(n) に導入した具体的な位相 に基づいた計算が必要。
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回答ありがとうございます!
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丁寧な回答ありがとうございます! とても助かりましたm(__)m