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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:脱サラして学芸員になる夢をどう思いますか? )

脱サラして学芸員になる夢とは?

このQ&Aのポイント
  • 脱サラして学芸員になる夢を持つ金融機関の社会人が、自分に向いていないと感じ、学芸員の仕事に興味を持つようになった経緯を紹介。
  • 学芸員とは、美術館や博物館などで展示や研究などを担当する職業であり、研究が好きで美術館めぐりが趣味の人に向いているとされている。
  • この人生一度きりのチャンスで、自分に本当に合った仕事を見つけたいという思いから、通信講座や大学院での学びを経て学芸員を目指すことを考えている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • chappy813
  • ベストアンサー率45% (174/383)
回答No.6

学芸員は芸術が好きとか歴史が好きっていう仕事ではないですよ。 まず、大学院を出てもなれる確率は少ないです。 一人採用に何百倍、何十倍なんて言うのがざらですもの。 それに、これからの学芸員は公務員採用以外で採用されたら食べていくのが難しいかも。指定管理者で学芸員になったりしたら数年更新ですから、更新されなかったら無色になる覚悟も必要だとおもいますよ。 さらに、研究なんて言うのは仕事のほんの一部にすぎません。もしも小さな地方の館に採用されたら敷地の管理や予算の管理、ボランティアの育成や利用者のお世話、受付への指導、緑化活動やらなにゃらとまぁ、休み返上で人生がボランティア状態でしょう。 お給料だって思っているほど良くないと思いますよ。 いとこが学芸員なのでいろいろ聞きますが、自分の休みもみんな博物館に提供しているって気がします。本人がやりがいを感じてやっているので苦労と思っていませんが、たびたびダウンしているようです。 今のお仕事を続けられたほうが、この不況時、賢明かと思います。

その他の回答 (5)

回答No.5

こんにちは。 バブル真っ盛りの頃、5年間金融機関(銀行)に在職、一昨年より美術関連の仕事に細々と就いている者です。 結論から申し上げますと、別途生計を立てる道が確保されているのであれば、突き進むべきかと思われます。 ですが、なにぶん求人自体が稀ですから、院卒後すぐに職場と報酬を求めるのであれば、リスクが大きくとてもお薦めできません。 それにしても、「自分は金融という仕事に向いている!」という人って、どれだけいるのでしょうね? 私の銀行時代の上司たちは「二足のわらじ」を履いていましたよ。 忙殺されていたあの頃、どうやって家族サービスと趣味を両立させていたのだろうと訝しがるほどに、クラシック音楽や美術、歴史研究の類から飲めばアングラまで、マニアックなうんちく話に一緒になって笑わせてもらいました。 仕事は地味で味気なく、たとえ自分の趣味とは全く合致しなくとも。 金融のお仕事というのは、逆を言えば、相応の報酬を得られるメリットが十二分にあるわけでして、 今の時代にそれは、もの凄くありがたいことではないでしょうか。 転じて、学芸員関連の求人状況は、以下の皆様方の御回答通りです。 仮に稀に公募があっても、美術館側の求める専門性と自らが合致するかどうか。 まさに、実力よりタイミング、といった感じです。 総じて楽に見つかる仕事といえば、せいぜいが私のような主人に生計を委ねる主婦が、子育て&主婦業の合間に、全くの趣味の範疇で働くという、つまり報酬は二の次という、末端の仕事か補佐くらいなものでしょう。 あとは全くのボランティアとかサポーター的位置づけでしょうか。 総じて日本の学芸員という仕事は、欧米の専門家された職(conservatoire, curator)等とは異なり、「何でもこなすバランス感覚」も求められ、研究一色という感じではなく、 それにもまして、修士号や博士号を伴う豊かな才能や相応な適性を発揮できるほどの機会が卒業後に確保出来ない、本当に厳しい現状なのです。 もしくはツテで無償に近い勤務を相応な期間こなし、その間空きポストを待つという手段もなくはないのでしょうけども…。 「一度きりの人生」であるからこそ、今すぐに「向く、向かない」と御自身を決めつけてしまうというのも、お気持ちはわからなくもありませんが、かなり勿体ないように私には思われるのです。 ですからよろしければ、「二足のわらじ」というライフ・スタイルにつきまして、多少なりともご考慮なさっていただければ幸いに存じます。 「平日はスーツに身を包み、週末は趣味が高じて美術館でボランティアでギャラリー・トークをこなす」など、かなり格好良いと思いますけどね。

回答No.4

#3です。 質問者さんは、美術館巡りや研究がお好きのようですが、 脱サラしてまで方向転換しなくても、 美術館ボランティアとしてアートのお仕事に 携わる、ということはお考えではないのでしょうか? 現在のお仕事を続けながら、 まずは美術検定の1級をお受けになって、 合格したらアートナビゲーターとして、 美術館で色々お手伝いできる可能性は高いと思います。 私も自他ともに認めるアートオタクですが、 美術検定の1級は結構な知識が要求されます。 (私には歯がたちません) 今のお仕事をやめてゼロからスタートする前に、 現状で出来ることからお始めになってはいかがですか?

回答No.3

すでにお二人の方のご意見が寄せられていますが、 質問者さんは、美術業界の現状について、 失礼ながらあまりにも無知でいらっしゃるように思います。 現在、学芸員の資格を持ちながら、就職口がないため 他の職業についたりして宝の持ち腐れをしている人達が どれほどいるか。 そして美術館の学芸員の応募がどれほどないことか。 現状を考えると、質問者さんが学芸員になる可能性より、 アイドル歌手になる可能性の方が高いかもしれませんよ。 ご自分で、現実を見極めた上で、行動して下さい。

  • mio_design
  • ベストアンサー率25% (372/1457)
回答No.2

学芸員、司書、教員 いずれも、免許保持者は多いのですが遥かに求人が少ないです。 私も司書になりたかった時代がありましたが、図書館の求人があまりにも少なく断念した経験があります。これらの職業は現在勤めている人が辞めないと求人が無いと言って良いでしょう。 特に昨今は予算削減が叫ばれ、文化事業関連は大幅に予算削減されています。人員増強はさらに厳しくなってます。 また美術等は単に知識を知っていればいいものではなく、ある種センスも 必要ですので、よく考えた方が良いと思います。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.1

まずは学芸員の資格保持者に対し、求人がどれだけあるかを調べてみた方がいいと思います。 おそらくは「狭き門」という言葉を当てはめるのも苦しいほど、極小の求人数だと思います。