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働くということと自分の夢

はじめまして。 私は、美術系大学 修士課程1年に在学しています。 専攻は、立体です。 働くということについて、自分の考えに疑問をもつようになりました。 色々な御意見を頂けたら幸いです。 これからの自分の生き方の、参考にします。 どうか、宜しくお願いします。 私は美術に携わる仕事に就きたいと考えています。 それは、院まで進ませてもらった背景的にも、 私自身の想いからくるものでもあります。 また、それとは別に、自分の夢を持っています。 それは、自分の足と目で世界を見て回ることです。 「自分探しの旅」ではなく、作家活動のテーマである遺跡について 視野を広げる為です。 期間は短期ではなく1年を考えています。 そこで本題なのですが、来年の修了を控え、 学部の頃から御世話になっているアルバイト先(美術とは関係ない)に就職して、 海外へ行く資金と、その後の生活費をある程度貯めたら会社を辞める という考え方は、間違っているのでしょうか? 雇って下さり、時間と手間をかけて指導を下さること、またその仕事に誇りを持って働かれている方もきっといらっしゃることを考えると、これは失礼で短絡的な考え方ではとも思います。 実家の問題も、彼との今後も考えると 動ける20代のうちに世界を見ておきたいのです。 卒業した先輩方の多くは、専攻とは違った職種に就職され 仕事の傍ら、公募展に出したり展示を開いたり頑張っているようです。 私も、将来的にどんな環境であれ作品制作と発表を続けると決めています。 母には、地元に戻ってほしいような話をされます。 認知症の祖母や家族の問題で、両親に負担がいっていることも気掛かりです。 院まで出たのに、関係のない企業にいく...と思いきや辞めて海外に行ってしまう... では両親を不安にさせてしまうし、後ろめたい気持ちになります。 彼に相談したら、「後悔するなら、やりたいことした方がいいと思う」 「親の事情は考えなくてもいいんじゃないかな」 と、言ってくれました。 先のことは分かりませんが、海外に行きたいという想いと 作家活動を続けるということ、海外に行くまで行ったあとの状況は自己責任であるという自覚 は変わりません。専門と違っても働かせてもらえるのなら、その時できる仕事を精一杯頑張ります。 働くということと自分の夢、家族や恋人との付き合い方、 御意見ありましたら、宜しくお願いします。 ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。

みんなの回答

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1289/5171)
回答No.3

 人生は思ったよりも短いです。ヘタをすれば明日どうなるかもわからないのです。  理由はどうであれ海外に1年行きたいのであれば、借金してでも今から行っても良いと思いますよ。  (知り合いは大学を1年休学して、海外に留学に行きます)  ---------  美術系を卒業するのであれば、就職は美術かデザイン系にした方が良いです。  卒業して画材屋で働きながら個展を開いたり…という人や、バイトをしながら創作活動を…という人はたくさん見てきました。  いつまでたっても卒業制作の延長と言う感じで、作品が洗練されていない印象です。  個展に来る人も知り合いばかりで、自己満足で終わってる人が多かったです。  デザイン系に就職すれば、毎日制作に追われるので自然とスキルアップできますし、人脈も拡がって、公の場で自分の作品を観てもらう機会も増えますので、夢への近道かと。  デザイン系で3~4年くらい働いてフリーとなり、仕事を請けないで1年海外に行くとかすれば、キャリアを積み上げたまま海外へ渡航できます。  帰ってきてフリーの肩書きのまま、創作活動なり請負いなりをすれば良いかと。

  • iwankf
  • ベストアンサー率17% (11/62)
回答No.2

人の価値観や行動に対して間違いと言える人はいないと思います. ただあなた自身,親や雇い先に対する心に引っ掛かりや申し訳なさを感じているということではないでしょうか. お分かりと思いますが, ・簡単には働き口を見つけられない社会情勢があり,自分の思いで,離職する人を採用する会社はほとんどありません. ・親はいつまでも元気ではありません. 雇用に関する引っ掛かりの分だけで言えば, 幸い,一般の会社でも女性を雇う場合,結婚や出産,スキルアップのために,20代で離職するという前提をある程度は考慮していると思います.また,雇われている期間に職責を果たし,自分の得たノウハウを伝承すれば,雇用された恩義は完結すると思います. 男性であれば,将来の家族のことを考え,せっかく確保した就職口を,自分の夢のために捨てるような行為はなかなかできない/勧められないと思いますが,女性の場合は, そうしたい思いがあり,それを実行することで失うものに対する覚悟ができているなら,実施してもよいのではないでしょうか.

maccha-ice
質問者

お礼

回答して下さりありがとうございます。 iwankfさんの回答にあったように、両親や雇い先に対する引っ掛かりと、申し訳なさを感じています。 また、親はいつまでも元気ではないということは、自分のしたいことと現場、先々のプランを考えていくうえで かなりのウェイトを占めていると思います。 祖父や祖母も、年々弱っていくのを目の当たりにすると一緒に過ごす時間は有限であり、 決してお金には変えられない貴重な時間なんだなと帰省する度に度を増して考えさせられています。 私は女性です。そして彼は同じ大学の先輩なんです。 自分の作った作品を売って生計を立てようと頑張っています。(作家志望) 私も物作りする人間なので、彼の仕事に尊敬がもてるし、 応援したいと心の底から思います。作家だけでで食べていける人はごく少数な世界なので 彼に生活の全てを頼るのではなく、私は私で金銭的にも精神的にも自立したいと思います。 自身の問題、大切な人との関係、それらをひっくるめて 背負う覚悟があるか。逃げないで詰めて考えようと思います。 ありがとうございました!

回答No.1

それを考える事も、仕事、つまり働くことではないかと私は思います。

maccha-ice
質問者

お礼

回答を下さり、ありがとうございます。 回答を拝見して、 私が頭の中でぐるぐる考えていることは、非常に根本的なところで それにようやく気付いて考えだしたところなんだな...と考えさせられました。 ストレートな言葉が、とても胸に響きました。 ありがとうございます。参考にさせていただきます。

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