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大学の学費と学力が比例しない理由

http://www.nhk.or.jp/shussya/shussya_old/quiz/04/index.html 40年前と比べ学費は数倍になっていますが、昭和後期平成と大学生の平均学力低下が主張されることが多いです。 これはなぜですか。 学費の値上げ幅が小さいから効果が小さいのでしょうか?

みんなの回答

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.2

アメリカでは、かしこい人は奨学金やら授業料減免などで学費が安く、そうでもない人は高い学費を払わされます。学費をあげても学力は上昇しないばかりか、むしろ低下する可能性があります。 塾講師と大学教育の一端に携わっていますが、日本における学力低下は、主に高校以前であり、私の率直な感想でいえば中学辺りの教育能力が最も問題が大きいことが原因であると考えています。例えば中学校3年でアルファベットが書けない生徒や、1000円の2割引きがいくらなのかが分からない生徒がそれほど珍しくはなく存在しています。 なぜこのような変化が起こったのかはわかりませんが、そのあたりにヒントがあるように思います。

  • Hiyuki
  • ベストアンサー率36% (2604/7183)
回答No.1

40年前はごく限られた人間しか大学に行けなかった。 しかし、今は選びさえしなければどこかの大学には入れる。 そうなれば、学生の学力そのもののベースが落ちる。 40年前と今とで、学習していることがそう極端には変わっていないと思われるので、 通りやすくなった分、質が落ちるのは当然かと。