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こんな意味の和歌を教えてください!
この前学校でちらっと教えて貰った歌で、 結構気に入ったんですが、意味は覚えているんですけど、歌自体をはっきり覚えていないんです。。。 意味は「今年初めて咲いた桜、散ると言うことを習わないでほしい」っていうような歌だったと思います。 記憶では「習わないでほしい」の「ほしい」っていう ところは終助詞「なむ」で希望の意味、と習った気がします。「今年より・・・」みたいなかんじだったハズ!おそらく古今和歌集らへんの歌だと思います。 その歌と、もっとはっきりした歌釈を 教えてほしいです!よろしくお願いします!
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質問者が選んだベストアンサー
紀貫之の歌かな。古今和歌集です。 ことしより 春しりそむる 桜花 ちるといふ事は ならはざらなむ。
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- vipula
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回答No.3
解釈もでしたね。 今年、はじめて春を知ってはじめて咲くこの桜花は、(他の花から)散るということは、見習わないで欲しい。 と言う意味です。つらゆきが誰かの家を訪問して、見かけた桜について詠んだもので、あわせて、主人に対して、散る=衰微することなく、繁栄して下さいとお祝いを述べた歌だそうです。
- ruri_poyo
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回答No.2
ことしより春しりそむる桜花ちるといふ事はならはざらなむ [大意]年から春を知り初めて、はじめて咲くこの桜の花よ、すべての花は咲けば散 るが、どうぞその散るといふ事だけは見倣はないでもらひたい。
質問者
お礼
回答ありがとうございます! この歌です!! 散るということは見習わないで貰いたい。 ほんとにそうですよねぇ。 う~んスキですね~。 ありがとうございました!
お礼
そうです!まさにこれです!! 上の方で解釈もしてくださってありがとうございます! 学校ではこの歌を詠んだ背景までは教えてくれなかったので、 そんな事も教えてくださって感激です☆ 和歌はいいですねぇ~。 ありがとうございました♪