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古今和歌集の歌の意味が知りたいのです。

古今和歌集11巻 548  秋の田の ほのうえをてらす いなづまの 光のまにも 我やわするる  (読み人しらず)     の歌の意味を教えていただけませんでしょうか? 宜しくお願いいたします。

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  • ベストアンサー
  • sesame
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回答No.1

「秋の田の稲穂を照らし出すいなびかりの光はほんの一瞬の間のものですが、その一瞬の短い間もわたくしがあの人への恋の思いを忘れましょうか」 (新古典文学大系版の校注による) 「我やわするる」は疑問の形をとった反語で、 「いえ、決して忘れるはずなどないでしょう?」 の意味がこめられています。

frederique
質問者

お礼

 sesameさま、さっそくのご回答、本当にどうもありがとうございました。 ぜんぜん意味が取れなくて困っていたので本当に助かりました!(え?忘れちゃうの?、と解釈していたりして・・・。恥ずかしい・・・) 今後とも宜しくお願いいたします。

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