• ベストアンサー

平行板間の電荷

B,Cは接地された無限に広い導体、Aは面積密度σの電荷です。 (a)各部の電界を求めてください。 (b)B,C表面に現れる電荷を求めてください。 答えはありますが、やり方が分らないので詳しい説明をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

1. Aの左右の電界をE1,E2(ともにAから外向きを正とする)とする BからAまで電界を積分して計算した電位xE1と、CからAまで電界を積分して計算した電位(d-x)E2が等しい Aの両面から出る電束密度の和εE1+εE2はAの電荷密度に等しい(ガウスの法則) の二つから、E1,E2を計算できる 2. B,Cの外側で電界が0(無限遠の電位は0)からガウスの法則使って、B、Cの電荷を計算できる

abangardo
質問者

補足

すいません。 電界の求め方が分りません。 どちらもσ/2εではないのかと思ったんですが全然違いました。 詳しい説明をお願いします。

その他の回答 (1)

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

BやCの電荷による電束もあるので、E=σ/(2ε)という具合にはなりません。 B,Cの電荷をσB,σCとすると、AB間では(下向きを正にとると)EAB= 1/(2ε)(σB-σーσC)という具合になります。 Aの電位から EAB*x=EAC*(d-x) (上記と電界の向きの定義を変えてます。電荷から外に出る向きを正にしてます。) またガウスの法則から、σ=ε(EAB+EAC) この二つを連立で解けば、EAB,EACが計算できます。 でEABが計算できればBの外側でE=0より、σB=ーεEAB で計算できます。(σCも同様。) 計算で出てきたσB,σCを最初の式 E=1/(2ε)(・・・)に入れると、EAB,などと一致するかと思います。

関連するQ&A