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電磁気について(接地)

導体を接地したときの問題について質問させていただきます。 「接地された無限に広い導体からrだけ離れた点Pにおける電場の強さがEであるとき、この導体の表面電荷密度を求めよ。」 という問題があったのですが、接地されているとき、導体表面の電位が0になることはわかるのですが、このとき電荷量は接地されたことにより、大地と中和されて0になってしまってはないのでしょうか? だとすると、電場が生じなくなってしまうと思うのですが、接地されていても導体表面には電荷が存在しているのでしょうか? またそれはなぜなのでしょうか? 回答宜しくお願い致します。

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noname#175206
noname#175206
回答No.1

 ピンポイントだけ。 >電荷量は接地されたことにより、大地と中和されて0になってしまってはないのでしょうか?  金属板に影響する電場があれば、金属板は大地から電荷を得ることになることも考慮しましょう。電子を得るか失うかですが。

yutaroA
質問者

お礼

接地すること ≠ 電荷が0になる ということですね。 参考になりました。 ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.2

 >接地された無限に広い導体 というところから、導体は無限に大きいので、Pからの電位の影響を周辺の導体が補正し続けて広がると考えれば、質問者様の仰るとおり、限りなく中和されているとみてよいのではないでしょうか。 静電シールドの考えに近いと思います。

yutaroA
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 大変参考になりました!

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