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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中国語の翻訳(長文です…))

中国語翻訳故事:死んだ主人が生き返り遺言を撤回する

このQ&Aのポイント
  • 北齊時、富豪の梁は死ぬ前に、愛した奴隷と馬に殉葬を頼んだ。しかし、奴隷だけが死んで4日後に甦り、主人の梁に会いに行く。梁は死人が奴隷を使えると思ったため、遺言を撤回するよう頼んだが、彼らはどちらも苦しみを受けていることに気付く。
  • 梁は官府に尋ね、書生にさらなる収益を求めた。しかし、梁には話す機会がなく、再び官府に来たときには、鉄の梁が折れる音が聞こえなかったため、収益がなかったと答えた。
  • 梁は奴隷に妻に伝えるよう頼んで、自分の追福のために仏像を作らなければならないと伝えた。奴隷は生き返った後、家族全員が追福し、仏教修行に励むようになった。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yanhua
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回答No.1

本当は専門家の回答がいただけるとよいのですが。 先ず復習です、ご質問の文章は、 『太平広記の巻第三百八十二 再生八』の一部分です   再生は一から十二まで、死後生き返った話や死にそうな思いをして助かった類の話です。   原文はここで見られます http://www.qihuo88.com/html/47/n-118947-386.html     姓梁で頁内検索して1か所目が文語 2ヶ所目が白話です。   注:文語…文章語、古い文体  白話…口語体の書き言葉  注:『太平広記』とは前漢から北宋初期までの奇談の類を集め、小説の類書としては現存する    最古のもの。     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E5%BA%83%E8%A8%98#.E8.A8.B3.E6.9C.AC.E3.83.BB.E8.A8.B3.E6.B3.A8 上記URLに、訳本・訳注がいくつか出ていますし、検索すれば書籍もいくつかあります。 翻訳・訳注・解釈本ですが、『鬼部』『婦人部』『夢部』などのように部分ごとの著作です。 全500巻ですから日本語の完訳本は未だないようです。 中国ですら全500巻の忠実な白話訳(現代中国語訳)は、 『文白対照全訳太平広記(一~五)』(天津古籍出版社)のみと言われています。 =====以下翻訳===== 頭注:(1)物書きではありませんので拙訳拙文です、そのつもりで。    (2)質問にお書きになった白話文での、話者のセリフの「」記号が抜けていると思われる     部分を、文語文を参照して補いました。    (3)下僕が生き返ったのちの話全体を『』でくくりました、白話文では「」ですが分かり     にくいので。    (4)『』内は会話のセリフ以外は敬語を避け地の文体としました。もともと地の文が入り     込んでいるため日本語では処理し難い点が出ます。    (5)白話文から訳しましたが、必要により文語を参考にしました。    (6)話の展開で腑に落ちない部分もありますが、昔話の収録ですからこだわらないことです。 本文: 北齊の時代、姓を梁と言う大変裕福なある役人が居た。彼が間もなく死ぬ時に妻に言うには 「私 は普段から下僕と馬を大事にしているし、長い付き合いだ、そして気に入っている。私が死んだら彼 らを私に殉じさせて葬りなさい。さもなくば私は心残りである」。やがて梁甲が死ぬと、早速家人は 土を詰め込んだ袋を使って下僕を圧死させる、馬は未だ殺していない。 下僕が死んで4日後に生き返って言うには、 『そもそもの始まりは何も分からぬ間に行ってしまった、突然役所に着き、門の外で一晩留め置か れた。亡くなった主人は鎖につながれていて、暫くすると下っ端役人が役所の中へ引き立てて行く、 梁甲が下僕を見て言うには「私は死んでもなお下僕を使える、だから遺言を残すためにお前を呼んだ のだ。今やそれぞれ苦しみに遭っている、主人も奴隷も区別なくだ。私は役人にお前を放免し家に戻 れるよう頼んでやる」、話が終わると直ぐに行ってしまった。私がつい立ての外から覗いていると、 役人が守衛に問いただすのが見えた「昨日はどのくらい脂を絞りとったんだ?」守衛は答える「八 斗とりました」役人が言う「もう一度行って十六斗絞り取れ」。この時梁甲が引き出されてきたが、 話す機会がなかった。二日目に梁甲はまた来た、顔には喜色を浮かべ、下僕に言う「今日お前は許さ れるだろう」、そして屋内に入った。役人が収穫は有ったかと問う、答えて言う「ありません」。役 人が何故かと訊くのに、下っ端役人は言う「この人は死んで既に三日経っています、家人は和尚に頼 んで彼のために祭壇を整え、ずっと読経の声が聞こえます、建物も崩れちまうほどにです、だから儲 けは取れないのです」。役人は言う「もういい、行っちまえ」。守衛はあの下僕を解放してやってく れと頼む。役人は早く放してやれと言う、そこで下僕と主人の梁甲は一緒に門を出る。梁甲は妻に伝 えるよう下僕に言う「彼女が私の追悼のために祭壇を設けてくれたお陰である、大きな苦しみを避け てくれはしたものの、依然として解脱がない。私が救いを得るためには、更に仏像を作らねばならな い、それによって災難免除を願う。こののち祭祀に品物は不要である、私はそれ以降物は食べない、 さすれば直ぐにも罪は消える』、話し終わって別れた。 下僕は生き返ったのち、家人揃って彼のために祭祀をし全員念仏を唱えて修養徳行を積んだ。 脚注:(1)“どのくらい脂を絞り取ったんだ”について、      文語では“脂”、白話では“油水”、“穫”は利を取る、      “油水”はうまい汁を吸うの意味あり、用例も多い。      従って、“どのくらい儲けがあったのか”も考えられそう。      役人とは閻魔なのか、葬式中の屍から文字通り脂を絞り取る話か。    (2)それにしてもどのような本でこれが引用されているのでしょう?     そのうえ日本語訳もなしに。 =====完===== ::::::::::::::::::

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