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アルブミン
アルブミンは肝臓で合成されるということですが、「浸透圧を維持」という役割がいまいちよくわかりません。不溶性物質の運搬をしながら浸透圧の維持も行っているのでしょうか? また、アルブミンの構造の図や機能について説明されているHPがあれば紹介してください。 お願いします。
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血漿中にはアルブミンとグロブリンが主に存在していますが、アルブミンの濃度が圧倒的に高く、かつ半透膜(ここでは血管)を通過できないために、血管内に水を保とうとする力すなわち浸透圧が生じるわけです。 アルブミンは脂質やホルモンなどを運搬する働きもありますが、 浸透圧調節と運搬の二つの働きは両立できることがわかります。
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