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卒論
卒論で「近松の心中物」について書こうと思っているのですが、どんな章立てにしたらいいか悩んでいます。 内容的には、「仏教との関係」「恋愛観」「死生観」などを入れようと思っています。 他にも何かあればアドバイスよろしくお願いします。。
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たとえばの構成です。 序論 近松の心中物語とは何か 第一章 近松の作品を読み解く 1節 近松門左衛門「冥途の飛脚」 2節 劇場舞台「近松の心中物語」 3節 作家の人生と仏教観 第二章 近松の心中物語の批評 1節 心中物語の人物の行動を読む 2節 近松門左衛門の作品の共通点 3節 近松の仏教と死生観 第三章 近松という人物の考察 1節 仏教観を匂わす人間 2節 死を見つめ直す視点 3節 人物の恋愛観 結語 近松は後世に伝わる作品か
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- hokoko
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回答No.1
論文の命は章立てといっても過言ではありません。 章立てが完璧に作れていれば、文系の論文の場合、半分完成したようなものです。 学者であれば、章立て見ただけで、論文の出来を判断できますよ。 それを指導教員以外に聞くというのは、どうかと思います。 というより、それを聞いてしまったら後悔すべきです。 私の場合は、章立てだけを指導教員から認めてもらうまでに約1年かかり、その間、参考文献(約250本)を集めていました。 章立てが完成すれば論文執筆作業は、定規で線を引っ張るようなものです。