- 締切済み
卒論について
以前も卒論について回答してもらったのですが、もう一度質問させてもらいます>< 現在、ゼミで家族法の勉強をしており、卒論では、相続の承認と放棄について書こうと思っているのですが、タイトルを相続と債務というタイトルにしなさいと先生に言われ、これから何をどう書いていいのかの構成が分からなく困っています。 また、論文では、「はじめに」ということで、色々書いているものが多いのですが、それも何を書いていいのか分かりません。 今月の19日に中間発表があるので、焦っています。 図書館等で片っ端から本を借りたのですが、同じ内容のものが多く、字数が埋まりません。 何かアドバイス頂けたら嬉しいです。よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- GJ-Officer
- ベストアンサー率29% (242/823)
法学論文でもそうであるのかわかりませんが、自分の経験からすると、学士論文であれば、今までの学説を整理し、自分であればこういう考えからこの学説を支持したい、今後の展望はこうなると考える、というふうに記述していったらどうでしょう。いずれにしても、こまめに指導教官に相談することです。(さすがに修士論文ではそうはいきませんでした。役人をしてます。)
- tatsumi01
- ベストアンサー率30% (976/3185)
法学の論文はわかりませんが、理工系の論文の常識を書きます。 「はじめに」は "three sentences" だと言われています。 (1) 問題は何である (2) 他人(これまでの研究者)は何をした (3) 自分は何をした (4) 論文各章に何が書いてあるかの簡単な概説 この (4) は書かなくても良いのですが、読む人の便宜を図って付けることもあります。 したがって、一番重要なのは「問題は何である」です。「相続の承認と放棄」について、法学上で問題となる事項は何か考えて下さい。そして、そのことについて過去の学説はどうなっているかを調べて下さい。中間発表が19日ということですから、できることはせいぜいそれだけでしょう。 さらに、余裕があれば(余裕がなくても)論文を書いてしまうことです。もちろん研究が完成していませんから「自分が何をした」は何もありませんが、章として立ててタイトルを書いて、本文を1行だけでも書いておけば気が休まります。さらに、こういう結論が得られる筈だと予想して形だけでも書いておけばさらに良い。研究が進んで、予想が確認されれば論文を膨らませられますし、予想が間違っていればそれを修正するだけでも一歩進みます。
- Hossi-
- ベストアンサー率24% (145/584)
論文と言うのは人の意見をまとめるのもではなく、自分の論説を書くものです。レポートとは違います。 図書館で借りた本で内容を埋めたら盗作は大げさかもしれませんが(ほとんどが本の転用ならば盗作と言われても反論はできないと思います)、自分の論文にはなりません。 まずは、どういう論文を書きたいのか、そこをまとめないと序論もかけないと思います。 なぜ、指導教授は「相続の承認と放棄」から「相続と債務」に変えるようにいったのでしょうか?始めに考えるところがあって決めたのですよね?その時点では漠然とでもこんなことを書きたいという考えはありませんでしたか?よく考えると内容は同じで言い方を変えただけのような感じもします。 これから何について論文を書くのか、それをまとめればいいのです。 そこを決めないと何もできないですよ。 どのような道筋で何について論じるのか、それを考えれば序論はおのずから出てきます。 ・具体的に取り上げたい問題点 ・核となる判例 ・施行に関しての状況 などというものを足がかりにするといいと思います。
補足
回答ありがとうございます。 何故このタイトルになったかと言いますと、最初は財産分与についてやるつもりだったのですが、先生が難しいから止めて、相続の承認と放棄について書きなさいと言われたので、これにしたと言った感じです。 ただやりたいとかという気持ちはなく、これに決められたので、何故選んだのかを書くことができない状態です。