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サブプライム問題が起こった原因について

現在サブプライムローンのことについての卒業論文を作成していて、サブプライムローンが起こった原因について考察をしようと思っているのですが [メリルリンチ、買収前に幹部696人に多額のボーナスを支給] http://www.afpbb.com/article/economy/2570751/3781832 のように、 “多少の無茶をしても最終的には政府が救済してくれる(政府のお金を使えば何とかなる)”と思ってしまうことを、金融システムの欠点(リスクの非対称性??)という視点から切り込んだ書籍を探しているのですが、中々みつからなくて困っています。 もしご存知の方がいらっしゃったらご教授下さい。

みんなの回答

  • emeny
  • ベストアンサー率39% (79/202)
回答No.1

 サブプライム問題ですか。こういう研究は時事的問題ではないの。初学者が問題提示して答えが得られるとも思いません。経済学や経営学の研究法として、企業研究などはありますがインタビューや取材でしていくのではないか。まして、数冊の経営学書をまとめましたは、論文ではなくレポートになってしまう。経済学研究法の本は数十冊もあるが、私は理論と現場の両方からの分析が必要だと思う。理論と現場を行き来するのが大切なんだ。  でも、大学によって意見が大きく分かれます。それで卒論として成り立つと考えて議論します。  まず、調べること。 (1)アメリカの住宅ローンで、低所得者向けながら高金利で破たんしたのではないか。 (2)その住宅ローンの証券化で、日本の大手金融会社は買い込み回収不能で赤字になったのではないか。 (3)金融機関のサブプライムの損益が他の職種の企業に大きな影響を与えたのではないか。  次に参考書籍です。 江川由紀雄 サブプライム問題の教訓‐証券化と格付けの精神 商事法務

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