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戦時中の日本の合法的な徴兵回避について

軍需産業の社員になるってのを聞いたことがあるんです。 が、あの時代、そういう会社に就職するためには何が必要だったのでしょうか? 今のそれと何か違う点はあるのでしょうか? やはり金持ちや権力者や軍の大物の子弟などは社員になりやすかったりしたんでしょか? また、軍需産業以外に全うに徴兵を回避する方法があったら教えてください。

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回答No.2

いろんな手段はあるけど… 俺だったら英語能力を完璧にして陸軍通信隊に動員される道を選びます 飯は食い放題! 仕事は米軍の通信傍受のみ! 部隊の70%は10代後半の女の子! 日本人の50%が農家だったんですよ。 軍需産業に入るのは専門学校や大学を出て技師になることです。 それには財力が必要です。現代でも変わりませんよ。

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  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.6

船員になる 鉄道員になる 絶対に徴兵されない 指があろうが無かろうが目が見え耳が聞こえものが言え歩ければ誰でも徴兵されたが船員とてつどういんは徴兵されなかった 事務職は徴兵されたようです

  • k99
  • ベストアンサー率47% (491/1025)
回答No.5

 後段のみ。  制度上の話をすれば、召集延期制度、臨時召集延期制度、入営(徴集)延期制度、特別召集解除制度、召集要考慮制度なんてぇものがありました。後ろに行けば行くほどせっぱ詰まった次期に決められたものです。  まず、召集延期は「軍需生産のため余人をもって代替しがたい重要なる者」の枠を陸相が決定し、その配分枠の中で名簿を作ってそのものを召集しない、というものでした。平時10万人規模でしたが、43年に40万人弱、45年には80万人強が指定されています。  これは陸軍が策定していた動員計画に基づくモノで、その中でどんな産業の野郎を指定するかが決められていました。  帝国議会議員や軍属、官吏(警官などを含む)以外だと、交通(ほぼ鉄道と海運って事ですが)・通信産業、軍需工場あたり。教師も一部入っていますし、珍しいところでは「兵事係」つまり徴兵の事務を担当する者も指定に含まれています。あとは皇宮警察官と消防夫なんてのも。  臨時召集延期(44年~)は特定の兵器生産に携わる者-具体的にはほぼ特定の飛行機-の生産従事者の召集を免除するというモノ。  延期制度(44年~)は徴集年齢引き下げに伴い、それで空く穴を最小限にするため、入営を延期させるというモノで、これは各年20万弱が対象となっているようです。 解除(43年~)は既に召集されている者で、前記産業関係者の動員を解除する制度であり約4万人が対象。 考慮制度(45年~)は、重要産業(農林水産業、航空機および地上兵器製造業、石炭鉱業、交通)に従事する在郷軍人の召集をなるべく行わない、というもので160万人が対象でした。これは残余の動員可能数の1/3を超える人数です。 #といっても、このころに至っては半分ぐらい本土決戦が念頭にあったっぽいですけど。  ただし、これらの指定は実際の工員などでないと難しいですし、熟練工であると認められないと危険です。下手にそうでないのに指定していたことがばれると、即召集。リスティングした方も含めて、ですからかなりリスキーな手段でした。  そして、偉いさんの関係者はやっぱり工員なんかにはならないものです。 http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/senji1/rnsenji1-024.html http://mltr.ganriki.net/faq08k03.html#draft  一番極端な例だと、陸軍批判をした海軍担当の新聞記者(竹槍事件で検索すると出てくるはず)。懲罰召集が行われるものの、海軍の横やりやら、陸軍内での派閥抗争なんかのあおりを受けて召集解除(動員中は本人が言っていますがシゴキなんかはそれとなく外される好待遇。訓練なんかも別のドウでもいい任務を命じられて実質免除)、さらに海軍の従軍記者ということにして再召集が防がれました。悲惨だったのが、あおりを受けて召集された人たちで、本来彼ごと送られるはずだった硫黄島で玉砕しています。

  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.4

歳をとることです。40以上ならとられても、内地勤務がほとんどです。 あとは、軍属で陸士、各種学校、海軍兵学校、同各種学校のの先生になる方法があります。 自動車の免許もっていると、当時はそれだけで立派な技術者です。一般兵士よりはいろいろ楽でしょうし、内地では要塞工事など行っているので安心度が増すと思います。

  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.3

親に聞いたはなしでは、知り合いが警察官になって兵隊に行かなくてすんだと言ってました、 元々警官ではなくて衣料関係の職人だったのが仕事が無くなってきたために、警官になったので金やコネとはおもえませんが、実際に兵隊には行ってないそうでした

  • Hamida
  • ベストアンサー率23% (267/1151)
回答No.1

軍需産業の社員でも、兵器開発に携わって、会社が軍に徴兵猶予の申請を行った社員しか認められていませんでした。学徒出陣までは、大学生は徴兵を猶予されています。また、徴兵検査乙種合格の人も徴兵は猶予されていました。乙種は、結核罹病などの感染症、慢性疾患の患者や手足の欠損、聴力喪失、片目欠損なとが乙種合格となっていました。徴兵回避をする場合、頭が悪い人たちは、右手の人差し指を落とす人が多かったようです。

noname#93048
質問者

お礼

小指やしょうゆは合法的ではあっても名誉はなくなりますしあいつは逃げた腰抜けだって回りに永久に言われそうですね。 でも、軍需産業でも細かい規定があるようで。 となると2番さんの仰るように軍隊の中で安全な場所を探すほうが無難ですね。 わかりやすい説明ありがとうございました。

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