• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本の正社員の考え方とやりたいことに関して)

正社員の考え方とやりたいことに関して

このQ&Aのポイント
  • 日本の正社員にはどの会社でも何でもやらされる覚悟が必要か
  • 自分のやりたいことをできずに会社の言いなりになることに悩む
  • 就職先を選ぶ際には自分のやりたいことよりもどの会社で働くかを追求すべきか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.2

ちょっと前、ネットで話題になっていましたけど、日本の企業はメンバーシップ制で正社員を採用しています。 この制度は、質問者さんがハローワークで言われたように「どんな仕事をさせられるか判らない、就職したら何でもやれ!という制度」です。 でも、そうなると大学や大学院とか専門学校で何年もかけて勉強や実習とそのために費やした高額な学費を無題にしてしまう制度ってことになりますよね。 海外であれば、「ジョブ制」といって「こういう部門の仕事をやってもらう人に欠員ができた。その部門の仕事ができる知識・能力がある人を採用します」ということで人員募集するといいます。 ですので、毎年、きまった時期、新人を定期採用するってことはないそうです。 ですので、「私は○○の仕事をやりたい!」ということであれば、外資系の会社を狙うか、海外に出て仕事を探すのがいいように思います。 あと、「海外で働くのは不安で、なんとか日本で就職したい。」っていうことで、国内で自分の希望する仕事をやりたいと考えるのであれば、派遣会社を通して働くって選択があるかもしれません。 派遣会社を通して働く場合、自分の希望する仕事を指定しておき、紹介された仕事が気に入らないなら、「この派遣先の仕事は私のやりたいことではないので、断ります!」と言って、自分好みの仕事を選ぶことができますからね。 とはいえ、自分が「この会社の仕事をやりたい!是非、私にやらせてください!」と思ったとしても、派遣先の会社が「当社は、この分野の仕事の経験者を求めているのです。未経験の貴方にお願いすることはできません。」と断られる可能性も高いです。 となると、いつまでも派遣先が決まらず、働くことができない状態が続くことになり、不本意ながらも、自分がやりたくない派遣先の仕事を生活のためにすることになるかもしれません。 また、派遣社員で働く場合、正社員と違って長期雇用の保障はありませんし、福利厚生も教育制度もゼロの場合が多いと思えます。 たぶん、「自分がやりたい」と思う仕事を目指す場合、大工さんや工場の工員さんになるのと同じく「職人さん」的な人生になるのかな?なんて思っています。 ちなみに、ドイツでは「デュアル・システム」といって、学生時代から、めざす業界の会社に正社員の半額くらいの給与で働く制度があるといいます。 こうすれば、会社側も、学生さんの素質や将来性を学生時代に時間をかけて見極められるので、安心して新人を採用できるといいます。 ヨーロッパでドイツ経済が好調だったのは、このデュアル・システムがうまく機能していたからではないかと言われているようです。 こうして回答を書いていても、「こうしたらいいですよ」っていう良い案を私は持っていません。 たぶん、これから先、日本全体が就職制度について考え直す時期にきているのではないか?と思っています。

englaw
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます。 ドイツのデュアル・システムのこと初めて知りました。 日本でも似たようなシステムがあるようですが、あまり普及していないようですね。私は大学院卒で学んだことを活かしたいと思っていたのですが、日本ではそのようになっていないということがよくわかりました。 日本の就職制度が良い方向になればいいですね。

その他の回答 (9)

  • o09080706o
  • ベストアンサー率10% (279/2617)
回答No.10

正社員だと、どの部署に配属されても大丈夫だという覚悟でいるだけでなく、だれかを追い落とすようなことまでさせられる企業があります。 なので、正社員を目指すのであれば、入るまでは職種ではなくどの会社で働きたいかを追求し、入ったあとに職種を選んでいくのがいいんじゃないでしょうか。実績のある職種であれば転職できると思います。

回答No.9

〉工学系の神経科学よりの修士 出身の研究室の先生に相談してみました?

englaw
質問者

お礼

しましたよ。 紹介とかはありませんでした。 そんなコネはないようです。

  • dorce0000
  • ベストアンサー率29% (872/2971)
回答No.8

No.5です。もうひとつの質問も拝見しました。それで思ったんですけど、そもそも質問者さん自身が、希望をかなえやすくする進路選択をとれなかった可能性がないですか。 先に書いている方もいるように、明らかに優位性、必然性の高い専門を身につけている人なら、いくら日本の組織でも、一貫性に欠ける配置はしないものです。IPS細胞研究をしてきた人(学生)を総務にまわすなんてないですよ、まあそれは極端な例ですが。 しかし文系の何の独占・必然性もない専攻をとった人が、マーケティングだのをやりたいって言っても、その人に絞る明らかな根拠などないので、まわされなくても当たり前です。 しかも需要に対して供給ばっかり多い分野なら尚の事で、それは日本の国のせいでも何でもないでしょう。 だから日本だろうが海外だろうが、少しでも「自分主体で」進路を選択したい人は、医学か理系(特に工学)を選択すべきで、その中でも自分が競争優位に立て、需要が強い分野を選んでいる必要があります。 文系でも就ける仕事の多くは「どの学部を出ても関係ない、日本の会社は入社後に育てる前提だからだ」と言われます。 しかし質問者さんでも医学部、建築学部(最低でも理系)も出てないのに「IPS細胞の研究をなぜさせてくれないのだ」「東京スカイツリーの構造設計をなぜさせてくれないのだ」とは言わないと思うんですよ。 これらは理系・医学系の素養を長い期間かけて身につけていない人が「なんとなく」頑張れば確実に身に付くものではないからです(医学系の場合は免許の問題もありますし)。 だから3つのことが言えます。 1.理系や医学系は、文系と違って、「その学歴や免許をとっていないとほぼ100%就けない仕事にも就ける」 2.だから理系か医学系を修めていれば、文系理系(もしくは医学系)両方の中から好きな職種を選べる、文系は理系医学系の職種を選べない 3.よって理系or医学系を修めた者は、ほとんどの分野のイスとりゲームにおいて、文系出身者より競争優位に立てる(※他の能力が同格であった場合) つまり、ディズニーランドしか入れないパスポートと、ディズニーシー「も」入れるパスポートなら、当然どちらでも入れるパスポートをとるべき、という話と同じです。 質問者さんの言う「やりたいことが選べない」が、建築学部を出て、設計士になりたいのに、他の技術部門にまわされた、というようなことを指しているなら、確かにありそうな事ですが、ただその場合ある程度、専門の土俵の中での話なのだから、目指す会社のレベルと、自分の同世代の中での専門能力順位を厳しく見比べれば、極端な番狂わせってないはずです。理系はざっくりの能力差は明確に出ますから、ずば抜けている人が、ニーズの高まっている(専門性の高い)部門に配置されるのは自然なことです。 そういう話でなく、その専門に選ばれる為にハッキリとした優位性になる免許もない、独占できる学位も修めていないのだったら、自ら、有象無象の一人と見なされてもしょうがない道を選択したことになります。ですから自分なりに考えて、少しでも選ばれやすいように振る舞うという、捉えどころのない努力をするしかないです。 文系職のたとえばアナウンサーは、学歴も容姿も能力も一定を越えていれば、誰がなってもいいものなので、決め手はコネというのもおかしくありません。 しかし工学系は、たとえ専攻が同じでも、東京スカイツリーの構造設計ができない(というか任されない)人はできないし、できる人はできるとレベルの差がハッキリしています。 運の要素を極力排除したいのであれば、そういう分野や専攻を選ぶべきでした。 更に、外資系かそれに近い日本企業か、海外で就職すれば、あなたの不満点は解消すると思います。 逆になぜ「やりたいことを選ぶ」側になりたいのに、一躍選択肢が増える「世界モード」で仕事を探さないのかと思います。

englaw
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は工学系の神経科学よりの修士なのですが確かにこのくらいだと有象無象の1人になってもおかしい道を選択したと同じかもしれませんね。 大学院をでていたから企業での研究に携われると思っていたのですが、それなら博士までいって専門を極めるべきでした。

回答No.7

いいえ。専門職というのがありますよ。 ただ、文系の人が「私はマーケティングがやりたい」なんてほざいても、その専門職で採用されることはあまり無いでしょうね。その手の求職者はありあまるほどいるうえに、大半は実践的な統計のスキルも実績のない人が多いですから。 具体的にあなたの専攻が何で、どういう職種につきたいたのかを書かれてみてはどうでしょう。 例えば、国立や有名私立の建築科卒で建設会社に入った人が事務や営業に回されるって、あまり聞きません。下積みでも経験が積める部署に配属される印象です。

noname#252888
noname#252888
回答No.6

全く希望が通らないわけではないですが、基本は会社の采配に従うしかないですね。 テレビで見た事有りません?行きたくもない海外出向とか。 サッカーでみんなが「FWやりたい!」と言ってもみんなFWにはなりませんよね。 サッカーが成り立たない。チーム(会社)が回るように監督(管理職/経営陣)は人員配置をします。 今自分の部署は仕事に対して人が過剰な状態。でもみんな今の部署が好き。 ある部署は人が足りない状態。 その時会社は新たに人を採用して人の足りない部署にあてたりしません。 人を1人雇うには月ザックリ100万くらいかかります。人件費やらOA費やら事務所の賃料やら色々分散するとそのくらいになるのです。 みんなの希望を聞く為に会社を傾かせるか。。。。。遊びじゃないんですよね。 あなたは会社の一員として会社の結果に自分が関わっていると感じられない貴方は 自営業向きだと思いますよ。悪い事ではないです。

  • dorce0000
  • ベストアンサー率29% (872/2971)
回答No.5

ちょっと白黒で捉え過ぎの気もしますが、大枠で間違ってるとも思いません。では、なぜ日本の会社はそのようになるか理由はわかりますか?私は終身雇用(建前にしても残っている)、年功序列を残す以上、そうならざるを得ないと思います。海外数カ国在住です。 私が住んだ国はどちらかというと、アメリカ型雇用慣習でした。日本と大きく違うのは、新卒すぐの就職ですら、同じ社内で数百万の格差は珍しくない点です。 また専門ごとの有力者が採用も決めるし、不要になれば解雇されます。 質問者さんが言う「正社員」てどういうものでしょうか。滅多に首切りがない終身雇用を前提としているんだったら、それと「自分のやりたいことがいつでもできる」が成り立つと思うのは変じゃないですか? アメリカ型雇用においては確かに「やりたいこと」で仕事を選んでいる人が多いけれど、それは会社もいつでも不要な人を切れる点でバランスがとれているのです。仮に質問者さんがある技術者として採用されたとします。しかし入社時点で優秀な人が、何年後も相対的に優秀とは限りません。競争優位が落ち、不要と判断されたら潔く去る覚悟もないのに、「やりたいことを自由にやらせろ、しかし解雇は許さない、価値が落ちても配置転換は受け入れたく無い」じゃあ、ただの既得権を振りかざす老害的存在で、会社側にメリットがありません。 質問者さんはどうか知りませんが、日本じゃまだまだ「正規雇用で入ったなら、できるだけ雇用は保証されていたい」人が多数です。ビジネス状況なんて刻々と変わるのに、一度雇った人員を40年以上保持し続けるなんて、一度契約したら解約できない、コース変更もできない携帯電話みたいなものですが、そんなものだと知っていたら、あまり契約したい人はいないのじゃないでしょうか。 そういう明らかに不自然な前提を保つには、社命によって、転勤や配置転換も受け入れるというのは、ある意味バランスしていて仕方ないんじゃないかと思います。 会社の言いなりになりたくないと言いながら、自らの安定性の拠り所を会社に求めるのは、バランスしないと思います。 質問者さんは「自分の自由」しか考えていない気がしますが、普通自由とは、双方に認められるものじゃないかと思います。自分が嫌いな人を受け入れなくていい自由を主張するなら、相手側にも、自分を嫌いなら捨てる自由を認めないとと思います。

englaw
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 バランスという考え方を考えたことありませんでした。 ある意味トレードオフのように考えないといけませんね。 日本は身分がある程度保障されている代わりに会社から自由に扱われることを受け入れないといけないということでしょうか。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.4

こんにちは。 私は、大手通信機メーカーを既に定年退職してる者ですが、会社は適材適所を考えて人事異動や配置転換することがありますけど、必ずしも適材適所とは思えないような部署に配置転換されることもあります。 しかし、各個人の希望ばかり聞き入れてたら、仕事が比較的楽な職場を希望する社員ばかりになってしまうこともあるでしょうから、幅広く仕事を覚えてもらうために得意分野ではない部署に異動させられることがあります。 特に、課長のような中間管理職になると幅広く仕事が出来ないと部長には昇進することが出来ないようで、私みたいに万年課長で定年を迎える結果になります。 なお、得意分野の経験を活かしたいなら、会社によっては業務改善提案制度がありますので、品質向上やコストダウンを含めた省力化になるような得意分野のアイディアを業務改善提案書にまとめて次々に提出すると能力を評価されて得意分野の部署に配属されることがあります。 ちなみに、私も得意分野の改善提案書を次々に提案したことを高く評価されて中途採用者としては異例とされた転職10年目で40歳の時に課長職に昇進することが出来ましたが、私の能力は課長止まりだったようです。

englaw
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#242248
noname#242248
回答No.3

自分も昔は同じような考え方でした。 正社員に限らず、会社に所属するということは基本的に会社の言いなりになるしかないです。 今までの経験が生かせるのが一番ですが、社員一人一人の経験を把握した上で、配属しているところはほとんどないのではないでしょうか。 それに、経験がいかせる部署に異動したくても、その部署で欠員がいないので、異動できないといったこともあります。 自分もそうですが、経験が活かせる仕事についている人はあまりいないのではないのでしょうか。 それが嫌なら、独立してやりたいことができる会社を興すしかないです。 努力してやりたい職業についても幸せとは限りません。 やりたい職業には就いたが給与が低いといったこともあるかもしれません。 やりたい仕事につければ給与は低くてもいいのか、やりたい仕事でなくても給与が高ければいいのかなど自分がどこまで妥協できるかにかかってくるのではないでしょうか。

englaw
質問者

お礼

確かに組織として機能する以上社員1人1人に配慮するのは難しいのかもしれませんね。 自分がどこまで妥協できるかや何が幸せか考えて仕事を探さないといけないのかもしれませんね。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8477/18147)
回答No.1

就職を考えているのなら、人に雇われるということですから自分のやりたいことができる保障などありません。職種を限定して雇うこともないことはありませんが、非常に珍しいですね。 自営業なら自分の好きなようにできますよ。

englaw
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

関連するQ&A