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古典
古典の勉強でなやんでます。 どういうものから順に手をつけていけばいいんでしょうか??
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受験勉強なら参考書。 ・・・でも、ここで質問しているので、古文を楽しみたい・・・と言う観点で・・・ ●面白いなら、今昔物語・・・すべてを読破するには長時間を要しますが、話題が多岐にわたっていて勉強になります ●理解しやすいなら、3随筆・・・でも古文の時間でさわりを習いますよね ●連想や知識が必要なら、雨月物語と春雨物語・・・注釈がないと理解しかねるほどエッセンスがあります さて、暇つぶしなら「平家物語」と「源氏物語」・・・これ最強、この知識をもって京都・奈良・神戸あたりを散策すると、貴方も平安貴族の仲間入り(仏教知識がないと理解しがたいこともあります。) ここで、問題 ・・・ あなたのお家から雪山が見えるとしたら、どの様に眺めますか?(古文に回答あり) ま、参考書のオールアラウンドな「さわり」は、出発点でしょうね。
- jdaaabc
- ベストアンサー率60% (14/23)
文章の内容が分かり辛いのであれば、文法や単語を中心に勉強したら良いと思います。
- akinokusa
- ベストアンサー率45% (5/11)
今晩は。質問が少しファージーな感じですので、皆様も回答をしづらいのかもしれませんね。もう少し具体的な何かがあると回答しやすい気がします。 一応、貴方が高校生ぐらいの学生であろうとの前提で話を進めていきますね。受験対策でこんな学習法が最高とかいうアドバイスは出来ません。 それは、参考書などを見て、先輩方のおすすめの参考書を捜すとかすれば良いと思います。(実は私も現役高校生御用達と思える参考書の愛読者でもあります。書名は出しませんが。) 過去の自分と重ねて話を進めて行きますね。 まず、貴方は古文、やら漢文はお好きですか? 私は学生自分は大嫌いでした。「あんなもの将来の何の訳にも立たんわい。」と居眠りばかりしていました。ただ、例外として、小林一茶や芭蕉などの俳句と、短歌はなぜか波長が合いました。何とか物語りとかの長文読解はうんざりでした。 今、私は趣味で俳句と短歌を嗜(たしな)んでいます。そこから、日本語や日本文学の素晴らしさや奥の深さに触れるたびに驚きやら感動が押し寄せてきます。日本人度をすこしずつ高めているような気がします。今思えば、実は古文、漢文こそしっかり勉強しておけばよかったとすら思えてなりません。 へぼ俳句、へぼ短歌は作れるようになりました。ああ、枕草子や各種の物語が読めればとなあ。と今更に授業を投げていたことに後悔しています。 何となく感じることなのですが、「古典は面白いんだよ。学ぶほどに驚きやワクワクがあるんだよ。」っといったガイダンスを上手に説明して、導いてくれる師と出逢えたら良いですね。 古典の学習はテストや入試のためにやったらそんなものつまらない。 生涯を楽しく、生き生きと過ごす糧ともなるものです。 まずは何か一つ取っつき易いものから入ると良いのでは。 漢文でもよし。万葉集などの短歌でもよし。俳句でもよし。面白いなと感じられたら、しめたものだと思います。興味がわけばしめたもの。 何とか物語りだの、何とか日記だのの長文も楽しく触れあえる気がします。 以上過去の自分の後悔の念と重ねてのアドバイスです。 どなたか、違うアプローチで回答いただければ幸いです。
お礼
分かりやすい文章ありがとうございました。 僕も古典大好きなんですけどそのように考えたことありませんでした。 少しずつ、自分の好きなものから手をつけていこうと思います。 ありがとうございました