- 締切済み
古典をゼロから始めようと思います。
僕は今高1なんですが、入学した時から今まで古典の授業をサボり続け 最近になってやっと、このままじゃダメだと気づきました。 今からでも勉強しようと思ったのですが、学校では最初の1年間で文法を全て習ってしまいます。 塾は家の都合でNGなので自宅でコツコツと勉強していこうと思います なのでオススメの参考書などがあれば教えてください
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- luune21
- ベストアンサー率45% (747/1633)
高1で文法の授業が終わっているのに、それが身についていないとのこと。確かにかなりまずい状況だと思います。でも、よくそのことに気づかれました。しかし、あと2年あります。心配いりません、今からでもセンター試験満点も可能です。 古文好きなので、今でもいろいろ古文参考書を買ったりしていますが、その中から質問者さんに薦めるとなると 『マドンナ古文-すらすら読むための文法講座』 が一番じゃないかと思います。 でも、これは「まず最初に」ということです。 とりあえずは、ダァーっと読破してみてください。確認問題もやらないで読むだけで構いません。理解度も30%程度で充分です。 何が狙いかというと、あと二年で何をやらなければいけないのか、を見極めることなのです。この本の良いところは、二つあります。 一つは、古典学習のロードマップがはっきり見えるところです。もう一つは、広範囲な文法課題のなかで、そのメリハリがわかるという点です。そのメリハリ(軽重)によって、自分の努力配分が決めやすくなることでしょう。メリハリを無視してすべて平たく努力するのは非効率です。 この本で、自分のゴールまでの道のりを把握してください。あとは、それにそって歩いていけば、必ずゴールにたどりつけると思います。ここまでは、通学途中の電車の中でやっても、3日とかからないでしょう。でも、これが極めて重要なことです。 さて、次です。 次は暗記です。高校ではサブテキストをお使いですよね? それがどんなものなのかわかりませんが、多分、高校学習ようにうまくまとめられているものではないかと想像します(一流進学校ぽいので)。 あとは、そのテキストで、ひたすら暗記-演習、暗記-演習を繰り返すのみです。ここに王道はありません!!。近道を探すムダはやめましょう。やってみれば、そんんなに広範囲ではありませんよ。春休みのうちには仕上がるのではないでしょうか。くどいようですが、とにかく黙って暗記!です。 (もし、あまり良いテキストでなければ、サブサブテキストを買ったほうがいいかもしれません。お使いテキストが分からないので、オススメもちょっと分かりません。『望月~』あたりかな? 少なくとも『土屋文法88』はダメです。辞書のようには使うのにはいいでしょうが、高1生の学習にはまったく役立たないと思います。) 新学期からは、学校の定期テストをがんばってください。あせることはありません。3年生の冬までにゴールに着けばいいだけのことですから。 ただし、2年生の間に『マドンナ古典単語230』『マドンナ古典常識』くらいは終わって(暗記して)おいたほうがいいでしょう。BookOffあたりで今から買っておいてもいいかも。もちろんときどきパラパラと読むだけで可です。
「徒然草全釈」を買ってきて、腹を抱えて笑いながら読むとかなり力が付きます。 昔は全釈ものが多数あったのですが、最近見なくなりました、寂しいですね。 もちろん#1のお答えも正しいので併用して下さいね。 あり、をり、はべり、いまそかり…^o^
- wizardist
- ベストアンサー率0% (0/1)
とにかく、古文単語と古文法を覚えるところからが本当にスタートでしょう。 土屋の古文単語、マドンナ古文単語、また桐原書店あたりから出ている単語集など、自分で本屋に行って、感覚的にこれいいなと思ったものを選ぶのが一番いいと思います。 古典文法もとにかく、助動詞の一覧表を接続、意味、活用の仕方と丸暗記ですね!そのなかで、少しずつ問題演習をしていく。 僕は第一学習社から出ていた古典文法のテキストを使っていたように思います。 そして、そのあと、古典の原文に触れ、意味を理解し、古典常識も少しずつ知り、鑑賞することができると思います。