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言語の習得の仕方(2歳児の息子)
現在、2歳0か月になった息子がいます。 彼は、今、言語を習得中らしいのですが…ぶーぶー、ぱぱ、ママなどは言いますが、「ママたべたい」は「ママ…ったい!!」と言います。 かわいくてかわいくて仕方ないのですが…。気がつくとほとんどの言葉を語尾だけしか発音しないという傾向がありました。 どうしてこの現象が生まれ、どう修正すればいいのかということがきになってきました。言語習得のどの段階かも知ることができればうれしいです。あるいは身体的な問題を抱えてるということも考えられるのでしょうか?例えば…音をきちんと聞きとれないなど…。 参考となるであろう息子の環境 ・ベビーサインをしていた。しかし、夫の勧めでベビーサインを感情や 彼が助けになるようなサインを覚えさせたことで、言葉を伝えなくて もある程度日常がうまくいくようになったこと。 例えば「助けて、手伝って」、「ねたい、たべたい、おしっこ」「か なしい、たのしい」などです。 ・家族が若干、早口であることや絵本を読むとき少し速くなっていまし た。(絵本は毎日読んでいます。) ・赤ちゃん絵本が少ないこと。繰り返し言葉の絵本も少ないこと ・ラッパなど、口を動かすものは少ないです。口の運動は意図的に何か をしているわけではありません。 どうかよろしくお願いします。
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- 阿加井 凛悟(@neutral)
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こんにちわ。2児の母です。 子どもに本を読むの楽しいですね。 うちは7歳と5歳になり、 今は読む本も少し長くなりましたが、 ときどき児童書を音読しています。 2歳ならぜんぜん心配ないですよ。 うちの娘もそのころは カラスのことを「ぽっぽ」と言っていましたし、 「ひこうき」のことを「き」と言っていましたし、 「いちご」は「ご」、りんごは「ごんご」と言っていました。 息子も少し前まで「たばなた」「おじゃまたくし」 「へまち(へちま)」と言っていました。 わたしと娘・息子の間でしか通用しない言葉もいくつかあり、 どこかに連れて行くときは娘の話す言葉をわたしが通訳していました。 日本には「つうかあの仲」という言葉があるほどで、 (農耕民族の文化でしょうか)肌の接触が多く、 言語化しなくても言いたいことを汲む能力に長けていますね。 一方アメリカなどでは赤ん坊の頃から添い寝の習慣はなく、 赤ん坊を夫婦とは別室で寝かせるのだそうで、 どちらかというと意思表示の能力、 そしてその意思表示を尊重する能力が発達しています。 しかしこのような日本の文化はほとんど全日本共通と思われます。 子どもにとっては「世界」=「おかあさん」ですから、 お母さんに通じる言葉を発しているのなら 「意思表示力」つまり生命力がたしかにあるということですから、 「聞いてるよ」「わかったよ」「そうだね」と言ってあげてください。 聞いてもらえた・わかってもらえた、と言う満足感・安心感をもらって、 子どもは喜んでさらに表現しようとします。 さらに表現しようとするうちに、 だんだん「上手に言える」ようになりますから慌てないでください。 口腔機能に関しては、以前娘が言葉の教室に通っていたのですが、 「ぶくぶくうがい」「がらがらうがい」の練習をする、 「するめ」など硬いものをかじらせる、という指導がありました。 最後にお勧めの絵本の紹介です。 http://www.umkk.co.jp/brands/koguma.html わかやま けん さんの「こぐまちゃん」シリーズ。 たしか全部で16冊あったと思います。 絵がカラフルでかわいくて、言葉もリズミカルです。 1年ぐらい毎週図書館で数冊借りては読んでいました。 それでは息子さんとの生活を楽しんでくださいね。 あまり心配なさらずに。
- anticlee5
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こんにちは。 専門家ではありませんので、私自身の経験からお話させていただきます。 ベビーサインというのは先日テレビで初めて見ましたが、 まだお話できない赤ちゃんと意思の疎通を図るための手話のようなものですよね? ご質問者様自身が 「サインを覚えさせたことで言葉を伝えなくてもある程度日常がうまくいくようになった」 と書かれてますが、サインで意思を伝えることができるので、言葉を覚えなくても不自由しない、 だから会話がうまくできないのではないかと思います。 子どもがいわゆるカタコト言葉を話すようになると、それだけである程度の意思の疎通は出来ますが、 その時たとえば「食べたい」とか「取って」と言われて、 それが食事のことであるとか、好きなオモチャであるとか明らかにわかっていても、 周囲の大人が気を利かして先回りすることなく、 「何が食べたいの?」「何を取ってほしいの?」などと問いかけて、 「○○が食べたい」「○○を取って」と言えるように根気よく働きかけてみてはいかがでしょうか。 それから、以前小児科の病院で働いていたときに、「クック(靴)」を「ンックック」というなど、「発音がおかしい」と 相談に来られていた子どもさんは、耳垢が大量に溜まっていて、大人の発音が正確に聞き取れていなかった、ということがありました。 地域の保健所や医院などで育児相談が行われていると思いますので、 あまりご心配ならば一度相談に行かれてみてはいかがでしょうか。
お礼
本題とは関係ありませんが…anticleeさんの回答にあったので補足だけしておきます。お礼の欄を使用させてください。すみません。 ベビーサインはほとんど名詞にゼスチャーが対応しています。 夫が意思疎通とは意思なので名詞よりも形容詞や動詞にかかわるものを多く教えたほうがよいのではといういきさつもあり、夫自身がゼスチャーを作ることもありましたし、子どももゼスチャーを自分から創るということもありました。 anticleeさんが言われる、それが言葉を伝えなくても困らないという現象を引き起こしたのかもしれないのも事実ですよね。こっちが言ったことはほとんど理解してますから(笑)頼めば動いてくれます。 現在、彼は数ヶ月前からいやだいやだの時期に入り自分というものがわかってきてるようです。 ある程度こちらからも促してはいますが…もう少し促したほうがよいでしょうか? 語尾発語の現象の分析とからめて返答があればうれしいです
補足
ありがとうございます。 身体の部分として、耳垢の件は可能性があるということも環境の中に書き込むことを忘れていました。忘れたことを思い出しましたので対処したいと思います。非常に助かりました anticleeさんの回答は私も想像できる範囲でした。同じように考えますよね…。 できれば、「語尾発語」といっていいのかわかりませんが、 この現象が脳や体の筋肉の発育発達としての問題があるのか、受ける側の耳なのか…。言語発達のレディネスとしてあるのか…などです。 人の体は複合的なので、医学分野、脳科学、言語学、発育発達、発達心理側など様々な分野の情報がほしいと思います。学生の方でもかまいせんし、以前ならったという方でもありがたいです。どうかよろしくお願いします。それぞれの立場から議論いただければ幸いです。