時間は何故１０進法で統一されていないのですか。

質問

１秒以下は10進法、分と時は60進法、１日は24進法と言うように一様でないのはどうしてなのですか。何か合理的な理由や法則があるのでしょうが、何故誰が決めた事なのでしょうか。物理学より、天文学の問題かも知れませんけど、昔からの素朴な疑問今思い出しました。

回答No.1

debukuro · ベストアンサー

ギリシャ時代からの習慣なのでいまさら変更するわけにも行きません
それにこの単位は以外に三角関数と相性がいいのです
どちらも６０進法だから当然といえば当然です

ただし学術上の時間の単位は秒だけが定義されています
従来の時間制度は実用上重要なので補助的に使用するのです
SI単位を調べてください

お礼

なるほど面白いですね。案外簡単な理由なのですね。ありがとうございました。

回答No.2

Tacosan

「むか～しから使われていたので, 10進法にしようとしたけど失敗した」というのが真相です.
SI につながる「メートル法」はフランス革命のときに生まれたわけですが, このとき時間もついでに 10進法にしようとしました. 「1日 = 10時間 = 1000分 = 100000秒」, だったかな?
でもうまくいかなかった, と. たぶん, 「他の単位ほどごちゃごちゃしていなかった」とかの理由じゃないでしょうか. 長さや重さの単位はいろいろ入り乱れていたので「メートル」や「キログラム」という単位に統一されて便利になったけど, 時間の単位ではここまでぐちゃぐちゃじゃなかったので「変えるだけ (なれないので) 不便」とか, そんな感じではないかと.

お礼

面白い歴史があるのですね。一つ疑問が解けすっきりしました。