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もし宇宙が東京ドーム程の大きさで・・・
もし宇宙が東京ドーム程の大きさで宇宙が膨張も縮小もしていないとして、その宇宙のある点から宇宙の果てに向けて望遠鏡を覗くとどのように観測されるでしょうか?(物理的な法則はこの宇宙のものと変わらないとします。) ふと思った素朴な疑問です。気楽に答えていただければと思います。
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#1です 『有限だけど果ては無い』というのは、例えて言えば、二次元しか知覚できない(上下の概念が無い)生き物が地球儀の表面にいる感じです 地球儀の大きさは確かに有限なんだけど、その表面にいる生き物にとってはどこまで行っても果ては無いわけです この例の場合は表面という二次元の宇宙の大きさを規定するのは地球儀という三次元の物体です ですから、三次元の宇宙の大きさを規定するには、東京ドームといった三次元の物体ではなく、何か四次元の存在を考えなくてはいけないだろうと思います
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- ruehas
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こんにちは。 重力や光の速度など、宇宙の法則が変わらないというのであれば、やはり、望遠鏡を覗けば自分の後姿が見えるのではないでしょうか。 宇宙の果てというのは、ある意味では「観測の限界」です。宇宙が誕生してから現在までという時間の中で光が進むことのできた距離です。ですから、それ以上遠くの物を見ることができないんですよね。 かたや、#2さんのご説明にありましたように、宇宙というのは四次元方向に湾曲した「三次元球面」です。宇宙空間は、重力によってそのように閉じられています。閉じられているということは、光は曲がった空間を進行し、結局は三次元球面を一周して元の場所に戻って来てしまうということです。 ですが、その三次元球面そのものが光の速度で膨張していますので、少なくとも、宇宙が誕生したときからそこに立っていなければ自分の後ろ姿を見ることはできませんよね。 では、宇宙は膨張しておらず、東京ドーム程度の大きさであるということですから、誰でも簡単に自分の後姿を観測することができるということになるのではないでしょうか。
お礼
お返事ありがとうございます。 >宇宙の果てというのは、ある意味では「観測の限界」です。宇宙が誕生してから現在までという時間の中で光が進むことのできた距離です。ですから、それ以上遠くの物を見ることができないんですよね。 なるほど。 >宇宙は膨張しておらず、東京ドーム程度の大きさであるということですから、誰でも簡単に自分の後姿を観測することができるということになるのではないでしょうか やはりこの条件のもとなら自分の後姿が見えるんすね。ありがとうございまうs。
- weiemes15
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宇宙は有限だけど果ては無いということになっています 物理法則が同じなら、サイズが小さくなってもそれは変わらないんじゃないでしょうか
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 有限だけど果ては無い・・・なかなかイメージしずらい世界ですね。 たとえば望遠鏡じゃなくて野球場程だけど果ての無いの宇宙にロケットを果てに向けて飛ばすとどのように進むのだろう? などど考えて今います。 ありがとうございます。またいろいろ教えていただければ幸いです。
お礼
再びの投稿、大変ありがとうございます。 地球の表面は確かに有限だけど果ては無いですね。 それを3次元の空間でそのような現象がおきている宇宙と考えればいいのかな。 とするとたとえば宇宙の果てに向かってミサイルを真上に向かって飛ばすと程なくして真下からそのミサイルが突っ込んでくるのかな・・・ あっ!!!!! ということは望遠鏡で宇宙の果てを覗くと望遠鏡で宇宙を観測している自分が見える。しかもどの360℃どの方向を覗いても自分が見える。 あっ!!!!!! ということは今の現状の宇宙もあれですか・・・ ひょっとして宇宙を見上げるとまんま自分を見上げてる事になるのかな? なんか哲学的や宗教っぽくなってきました。あくまでも私の脳内ですが・・ 面白い意見をありがとうございました。