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凹面鏡の重ね合わせ(ボルマトリクス、ミラージュ)によりできる像について

閲覧ありがとうございます。 いつもお世話になっています。 私は授業で凹面鏡を向かい合わせにして立体像を生じさせる装置を製作しました。 この装置の原理について調べたところ、 この装置は一方の焦点が他方の中心になければならない、という記述がありました。 これはなぜでしょうか? 文章がわかりにくくてすみません。 もしよかったら、 この装置の原理について他にも色々教えてくれると嬉しいです。 よろしくお願いします。

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  • yokkun831
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回答No.1

下の凹面鏡の中心においたフィギュアが,上の凹面鏡にあいた穴から飛び出して見えるのですが,見えているのは光が集まってできる実像と呼ばれるものです。 (1) フィギュア(焦点)から出た光が上の凹面鏡に反射してほぼ平行になって下の凹面鏡に入射します。 (2) 下の凹面鏡に平行光線が入射したためにその焦点付近に光があつまります。 (3) たとえばフィギュアの頭から出た光は実像の頭のところに,足から出た光は実像の頭のところに集まります。 (4) 集まった光はそこからまた広がっていくので,実像のところに実際にフィギュアがあるように見えるのです。

noname#129931
質問者

お礼

わかりやすい解答ありがとうございました。 お陰でレポートを書き終えることができました。

その他の回答 (1)

  • yokkun831
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回答No.2

>足から出た光は実像の頭のところに 足から出た光は実像の足・・・でした。ごめんなさい。

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