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4変数方程式が解けなくて困っています!!
以下の方程式が解けなくて困っています。 w1,w2...の正確な値を出すのでは無く、w4/w1, w3/w2, w2/w3, w1/w4 の比を求めたいのですが、式変形すると土壷にはまっていってます。 ヒントだけでもよろしいのでお願いします!! w1 = -a(30w2 - 18w3) w2 = a/2(w1 - w4) w3 = -a/3(5w1 - 3w4) w4 = a(60w2 -30w3) ※w1, w2は、全て数字が下付きの異なる変数です。
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>楽チン? 当方の筆算能力がプアなだけ。消去法がいちばん楽ちん、という意味。 たとえば「特性方程式」。 > 60a^4+105a^2+1=0 …(▲) まともな 4*4 行列勘定は手に負えず、敬遠。 試しに 2*2 ブロック行列で「特性方程式」にチャレンジしたが、文字a を含むと、これすら難航。 λ^4 + 105λ^2 + 60 = 0 へようやく着到。 同じモデルでも、「勘定してみろ」といわれりゃ、やはり消去法がいちばん楽ちん。 肝心の質問者さんにお訊ねします。 原題を「w1/w4, w2/w3 を数値で示せ」と解すれば、 w1/w4 = p, w2/w3 = q として、 p = -(30q - 18)/(60q - 30) q = -(3/2)(p - 1)/(5p - 3) ↓ 80p^2 - 15p - 33 = 0 「a の数値を示せ」といわれりゃ、 a^2 = 2pq/{(30q - 18)(p-1)} ですけど、いかが?
- arrysthmia
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楽チン?
訂正。 ----- W1 = {33a^2/(1+45a^2)}W4
さらなる続編。 #14 から、たとえば W1 を算定。 >w1 = -a(30w2 - 18w3) …(1) >w2 = a/2(w1 - w4) …(2) >w3 = -a/3(5w1 - 3w4) …(3) (非正則条件 a=0, 1+45a^2 = 0 の場合は除外) (1) → W3 = (1/18a)W1 + 5/3 これと (2) を (3) へ代入。 aW4 = (5a/3)w + w3 = {(1+45a^2)/18a}W1 - (5a/6)W4 {(1+45a^2)/18aW1} = (11a/6)W4 W1 = {33a/(1+45a^2)}W4 W2, W3 も簡単に出ます。 あとは、 >w4 = a(60w2 -30w3) を勘案して a を算定。 (W1/W4) etc の答えは数値になる。 逆行列からの勘定と同じ理屈&結果なのに、こっちのほうが楽チン?
蛇足ですけど、 #14 の補遺。 >w1 = -a(30w2 - 18w3) >w2 = a/2(w1 - w4) >w3 = -a/3(5w1 - 3w4) >w4 = a(60w2 -30w3) ↓ >w1/w4 = p, w2/w3 = q とおけば、 > p = -(30q - 18)/(60q - 30) > q = -(3/2)(p - 1)/(5p - 3) >このペアから p の 2 次方程式を作ってみると? > 80p^2 - 15p - 33 = 0 >これなら、実根があります。 …と p, q を出したあと、(W1W2)/(W3W4) から a^2 = 2pq/{(30q - 18)(p-1)} が得られる。 ↓ これ > 60a^4+105a^2+1=0 …(▲) Now, think time !
- arrysthmia
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いや… この問題の場合は、No.2 に既に書いてあるように 固有値 1/a が全て単根だから、固有空間はどれも一次元で、 「結果的に」w1:w2:w3:w4 は、各 a について一意に定まる。 だから、式を弄っていれば何処かで話は繋がるのだけれど… No.4 に、w1:w2:w3:w4 が定まる理由だけ書き添えておくのが、 簡単明瞭かと。
やっと #14 とのコネクションです。 >w1/w4 = p, w2/w3 = q とおけば、 > p = -(30q - 18)/(60q - 30) > q = -(3/2)(p - 1)/(5p - 3) >このペアから p の 2 次方程式を作ってみると? > 80p^2 - 15p - 33 = 0 >これなら、実根があります。 この例でみると、p は異なる二つの実根。 「上の三行について w4 を既知数とみなし、w1~w3 を求める」と、w1/w4 = p は a^2 の有理式です。 > 60a^4+105a^2+1=0 …(▲) の解 a^2 は異なる二つの負根。 それぞれを使って w1/w4 を出してみると、#14 の異なる二つの実根 p になる。 …のでした。お試しを。
#7 からの続編。 ようやく info22 さんの式(▲)に到達。 ↓ > 60a^4+105a^2+1=0 …(▲) >このaについて方程式の4つの解は全て純虚数 参考までに、上三行の前三列まで (1+45*a^2 = 0 のときのみ行列式 = 0) の逆行列をメモっておきます。 (チェックしてみて) ↓ | 1 30a 18a | |a/2 -1-30a^2 9a^2 | * 1/(1+45a^2) |-5a/3 -50a^2 1+15a^2| >・たとえば、上の三行について w4 を既知数とみなし、w1~w3 を求める。 > それを末尾行へ代入して、成立するように a を決める。 …とすれば、式(▲)が得られる。 遅ればせながら、「具体的なハナシ」の入り口にたどり着けたのかな?
- arrysthmia
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←No.14 その方程式に実根はありますが、 式の導出過程から見て、この問題の解法としては 必要性も、十分性も、どちらも欠いています。 w1/w4 に解が存在すると仮定すれば、 その p は解のひとつになります。 しかし、w1/w4 に解が存在するかどうかも、 No.14 の p がその全てであるかどうかも、 どちらも確かめてありません。 そのための No.9 です。 a を求めなければ始まりませんが、 a を求めただけでは終われないのです。
- arrysthmia
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←No.12 No.5 は、No.4 の > 解Wを定数倍しても解なのは、明らかですから、 > 何らかの正規化か、比率だけかにより解が定まります。 に噛み付いてみただけです。 a を求めるのは、先決ですが、 a が求まったからといって、w1:w2:w3:w4 が決められるとは 限らない… ことの実例として、No.5 の例を挙げてみました。 その部分への言及が必要だと。 No.10 の方は、理解して下さったようですよ。