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古典
持統天皇が書いた、「春過ぎて夏来るらし白たえの衣干したり天の香具山」という短歌と太上天皇が書いた、「ほのぼのと春こそ空に来にけらし天の香具山霞たなびく」という短歌の鑑賞批評してくれませんか??困っています
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- zan23647
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回答No.3
(文芸の)短歌では有りません。(文学の)和歌です。 春【天智系(春)弘文朝】過ぎて夏【物部系(夏)天武朝】来たるらし白妙の衣【弘文天皇の死装束】干したり天の香来山【高麗王・泉蓋蘇文=外来征服王朝・天武天皇】 (巻1・28) ほのぼのと春【天智系(春)】こそ空に来にけらし天の香具山【物部系(夏)】霞【藤原系(冬)】たなびく
- Ishiwara
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回答No.2
「困っている理由」は、たぶん宿題なのでしょう。まず、ご自身の頭で考えるべきですよ。 ヒントを差し上げると、後者の歌は「自然現象」そのものを詠んでいます。その分だけ、鑑賞者の心に触れるものがありません。一番よくないのは「ほのぼのと」という(無くもがなの)形容を冒頭に置いて、読者にその感情を強制している点です。霞がたなびけば「ほのぼの」に決まっています。 それに対して「白妙の衣」という「人々の生活の営み」を通じて「夏がきたのだなあ」という感慨を述べている点は、さすがであり、読者が自由にその情景を膨らますことができます。 なお、改作された「百人一首」のほうも、ぜひ比べて味わってください。
- wild_kit
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回答No.1
何故他の人の鑑賞批評がほしいのですか?? 理由を述べていただけますよね??