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お好きな百人一首を教えてください。

タイトル通りです。 お好きな百人一首を教えてください。 私は、爽やかな気分になるこれです。 「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」

みんなの回答

noname#188303
noname#188303
回答No.11

今回は百人一首ですか。。(笑) 私も小学生の頃家族や親戚の家でしていましたが、”坊主めくり”の 方が専門でしたので、好きな句というのはないですが、最年少の私にも ”十八番”みたいなのがあったのは覚えています。 でもナサケナイことに どの句かは全く覚えていません。。 それで、皆さんの回答を拝見しながらたぶん、「花の色は~」(← わかり易い) とか「恋すてふ~」(← 読みが面白くて)とかそんな理由でしょう。(笑)

alterd1953
質問者

お礼

>今回は百人一首ですか。。(笑) ええ。お正月ですので(笑) >「花の色は~」(← わかり易い) とか「恋すてふ~」(← 読みが面白くて)とかそんな理由でしょう。(笑) いえいえ。「恋多き」heartoheartさんにぴったりだと思います(笑) ご回答ありがとうございました。

alterd1953
質問者

補足

そろそろ締め切らせて頂きます。 こんな質問をしておいて、歌の背景については良く知りませんでした。 これをきっかけに、背景が良く分かりました。 皆様ご回答ありがとうございました。

  • adele24
  • ベストアンサー率13% (47/340)
回答No.10

私も同じく、 「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山」 これはとても好きです。 清浄な凛とした空気を感じますね。 それと、これでしょうか。 「君がため春の野に出でて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ」 やっぱりロマンチックですから(笑) ・・・ すみません、ちょっと失礼してこの場をお借りします。 先日、海外アーティストのカテで alterd1953さんの「お好きなウエディングソングは?」という質問を 締め切られたあとで見たのですが、 私は断然「ハワイアン・ウエディングソング」とお応えしたくて… それも、昔、実家にあったレコード(シダが生い茂る洞窟での写真がジャケットでした) 男女が掛け合ってハモって歌うのですが、本当にキレイでした。 youtubeで検索してもありません(><)

alterd1953
質問者

お礼

おお。好みが合いましたね(笑) 確かに「君がため」の方はロマンチックな要素もありますが やはり「春過ぎて」と同じ、明るい爽やかさを感じます。 大げさに言ってしまえば、人生に対する肯定感でしょうか。 「お好きなウエディングソングは?」の質問はタイミングを失敗してしまいました。 どうも、年末年始は私以外の方々は忙しいようです(笑) 「ハワイアン・ウエディングソング」は勿論名前は知ってますし 曲も聴けば分かるとは思いますが、メロディが浮かんで来ません(泣) 私も調べてみます。 ご回答ありがとうございました。

noname#172265
noname#172265
回答No.9

こんにちは。 瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の われても末に逢はむとぞ思ふ

alterd1953
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • witwine
  • ベストアンサー率15% (165/1062)
回答No.8

転勤族の自分の身につまされるのは、 「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」 日々旅にして旅を栖としてますから、出会う人人、皆大事です。 はっと気がつくと人よりかなり出遅れていて焦っていることがあり、 「花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に 」 なかなか帰省できない、また帰省しても自分の知っている地元ではない そう思えるときに浮かぶ一句、 「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 」 月だけは、どこからみても変わらずにいてくれます。 顔にすぐ出てしまうタチなので、恋をしても周囲には丸わかりでした・・・。 恥ずかしすぎます・・・。 「恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか」

alterd1953
質問者

お礼

転勤が多いというご境遇に照らして改めて読むと それぞれ味わい深いです。 そして「顔にすぐ出てしまうタチなので」というところは お人柄が良く出ていて好感が持てます。 ご回答ありがとうございました。

noname#184677
noname#184677
回答No.7

千早ぶる 神代もきかず 龍田川    からくれなゐに 水くくるとは               在原業平朝臣 また、派手なプレーボーイ、六歌仙の一人を選んでくるとは 気障な男だと言われそうですが、この歌は私にとって思い出深いのです。 いえ、紅葉の名所竜田川を染める紅葉の唐紅の鮮烈な色彩(屏風絵を 観て詠んだ歌のようですが)古代の時間のスケールを引き合いにだす ダイナミックな印象ではなく 私は高校時代、落語研究会に所属しておりまして、最初に聞いた出し物が 「ちはやぶる」 これによれば、竜田川は相撲取り。千早太夫に一目惚れし、フラれて豆腐屋になるという、おなじみのお笑い。 http://www.niji.or.jp/home/dingo/rakugo2/chihayafuru.html 水くくる というのは、絞り染めのことのようですね。どうも落語の解説のほうが強く記憶に残っていて、正しい意味を読んだのはあとになってから。 これを台本で暗記して演目として出そうとしたら、上級生の女の子の十八番だったことをあとから知りました。急きょ演目を金明竹というあまりやらない前座話に切り替えた思い出があります。 百人一種だけに早いもの勝ちなんですね。

alterd1953
質問者

お礼

exhibitionistさんに、派手なプレイボーイ良く似合いますよ。 落研だったのが、ちょっと意外でしたけど 色気のある噺家いますもんね(笑) 「ちはやぶる」と言えば、何故か私も落語にいっちゃうんですが 今、誰のを聴いたら良いのか分かりません。 味わい深い、ご回答ありがとうございました。

  • hazar
  • ベストアンサー率46% (124/267)
回答No.6

こんばんは alterd1953 様 ほととぎす 鳴きつる かたを ながむれば ただ 有明の 月ぞ 残れる 第 八十一 番、後 徳大寺 左大臣 様 の 歌 遠い 幽かな 音と それを 伝える 静けさ、低く 差し込む 月明かり よく 薄野に 転がっている ような 大きな 月を 描いた 屏風などが ありますが、夏草でも いい かも しれませんね … セミフ・カプランオール 監督 の 『ミルク』 で 水桶に 映る 月を 少年が 何度も 掬って 月が 砕けては ゆらゆらと 元に 戻る シーンも 思い出され …

alterd1953
質問者

お礼

バードウォッチャーの私としましては ほととぎすの明け方の鳴き声を是非聴いてみたいものです(笑) ついでに、ユスフ3部作もリストに入れておきました。 ご回答ありがとうございます。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.5

秋風にたなびく雲の絶え間より洩れ出づる月の影のさやけさ (左京大夫顕輔) 月の美しい秋の夜の景観を詠んだ歌(新古今和歌集巻四)です。 百人一首には優れた歌が多数ありますが、大半は恋の歌です。恋の歌が嫌いなわけではあリませんが、かるたをすると多数の恋の歌が次々に読み上げられるのを聞くことになり、それが名歌であっても食傷気味になってしまうこともあります。そこへ、このような恋愛感情と直接には縁がない歌が登場すると、少しほっと(?)します。

alterd1953
質問者

お礼

>それが名歌であっても食傷気味になってしまうこともあります。 良く分かります。 恋愛の歌って、生々しいというか、多少、当てられますもんね。 少しで十分です(笑) ご回答ありがとうございました。

  • 31192525
  • ベストアンサー率19% (705/3542)
回答No.4

alterd1953さん、こんにちは。 百人一首・・・ 私はどんくさいのか、読み上げられ取る札がわかっていても、みすみす取られるパターンで負けてました。何を隠そう勝ったことがありません。。。 5『奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の こゑきく時ぞ 秋はかなしき』 猿丸太夫 3『あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を ひとりかも寝む』 柿本人麻呂  山鳥さんは雌雄別々に山の峰を隔てて寝るんだそうです。なんでこの二句を並べたかというと、人丸伝説では・・・同一人物説が! 不純に読んではいけませんね。でもこの二つはとても雰囲気があって良いと…不遜にも…思います。 ♪きっと君は来ない、ひとりっきりの~~~♪ 97『来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ』 権中納言定家 今も昔も歌は変わらず。。。 函谷関を越えても、家の敷居はまたがせぬぞよ。 62『夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関は許さじ』 清少納言 鶏鳴狗盗の故事を交え、平安の世にこの矜持が素敵です。これが一番好きかも。 ビッグネームばかり撰んでしまった。。。  

alterd1953
質問者

お礼

>何を隠そう勝ったことがありません。。。 私も強くはなかったですが「春過ぎて」だけは誰にもとられませんでした。 因みに兄貴は、小野小町だけは絶対とってました(笑) >不純に読んではいけませんね。 ひょっとして、モーホー(古い?)ってことでしょうか(笑) >♪きっと君は来ない、ひとりっきりの~~~♪ いちいち、前振りがナイスです(笑) さいでんな~♪ほうでんな~♪ >『夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関は許さじ』 あまりにも有名な歌なのに、調べてみて初めて、藤原行成とのいきさつを知りました。 勉強になりました(笑) ご回答ありがとうございました。

noname#191620
noname#191620
回答No.3

1番の方と同じく瀬を早み…ととても好きです。 他にはこの2首が好きです! 「君がため惜しからざりし命さへ長くもがなと思いけるかな」 それまでは好きなひとのためなら死んでもいいと思ってたけど逢瀬をしてからは少しでも長く生きてあなたと過ごしたいと思うようになったのんてとてもロマンチックで好きです。君がためって言葉の響きもいいですよね。 「長からむ 心も知らず黒髪の 乱れてけさは ものをこそ思へ」 黒髪や乱れるとても艶かしい表現と、相手が離れていってしまうのではないかと不安になる女心をあらわしていて素敵です。

alterd1953
質問者

お礼

「瀬を早み」の歌は、良く出来た恋愛映画のワンシーンのようですよね。 >君がためって言葉の響きもいいですよね。 全く同感です(笑) 七五調のごろの良さを味わえる日本人に生まれて良かったと思います。 >「長からむ 心も知らず黒髪の 乱れてけさは ものをこそ思へ」 恥ずかしながら「長からむ心」が男の不安定な心を表わすことを初めて知りました。 正しく女心ですね。黒髪の妖艶さがひときわ引き立ちます。 ご回答ありがとうございました。

回答No.2

超有名なこれが一番好きです。 「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」

alterd1953
質問者

お礼

大空の雄大さと郷愁の心が上手く混ざった名歌ですね。 ご回答ありがとうございました。

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