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「1」は、存在していますか?
「1」は、存在しているに決まっていると誰もが思うでしょう。 子供でも、1個のリンゴや1匹の犬などから、「1」を理解していますと言うことができます。 しかし、「1」を理解していることと、「1」が存在していることとは、厳密には違います。 「1」の存在は、証明されていますか? それとも、「1」の不存在が証明できるのでしょうか? たとえば、この世には、完全な円形や球形の模型がありません。 すべて近似表現型に過ぎません。 円や球は、概念であって、実在の有無を問わないようです。 「1」も概念であって、実在している必要はないように思います。 「存在」の定義が、違っているために、混乱しているだけでしょうか? 実在していなくても、我々の頭脳・知能において、概念として存在しているということでしょうか? すると、実数1も純虚数iも、存在という点では、大差無いように思います。如何でしょうか?
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noname#130082
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お礼
証明の前提が、概念「形成」なのかなぁー? よく分かりません。 ところで、「1は、基本単位だ」という定義があったはずです。 そこから、色々と展開してみましょう。 1は、基本単位なので、唯一の存在である。 ダブルスタンダードということにはならないだろう。 1は、唯一なので、絶対の存在でもある。 相対的な1では、物差し・単位として失格となる。 1は、唯一・絶対なので、完全な存在である。 不完全な1という想定は、有り得ない。 1は、完全なので、永遠の存在である。 始まりがあったり、終わりがある1という想定が、有り得ない。 1は、不生不滅なのである。 1は、基本単位であればこそ、遍く適用されるから、公平・平等である。ゆえに、1は、普遍である。 さて、このような「1」は、この世のものでもあの世のものでもない。何かを連想しませんか?
補足
しかし、実数「1」でも虚数「i」でも、実は同様のことが言えそうなのです。となると、ダブルスタンダードかな?ははははは・・・