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山月記について
山月記について質問します。 臆病な自尊心と、尊大な羞恥心とありますが、尊大な羞恥心とはどういうことなのでしょうか?? この記述の前に「俗物の間に伍することも潔しとしなかった。」「碌々として瓦に伍することもできな かった。」という記述があるのですが、要するに自分より能力の低いものと付き合うことは恥ずかしいといいつつも本心はで自分の能力の欠如が露見してしまうことを恐れて他人と付き合わないという解釈ではいけないでしょうか??
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noname#101110
回答No.2
>臆病な自尊心 自分の本心(実力)を顕にすることが出来ないということのように思えます。 >尊大な羞恥心 自分が恃む実力ゆえに起こる(劣った集団の中で働くことは恥ずかしいと思う)気分でしょうか。 上の2つの働きのために俗物(自分よりも明らかに劣った人間たち)の間で生きることが快くなかった、嫌だったということでしょうか。 >本心はで自分の能力の欠如が露見してしまうことを恐れて他人と付き合わないという そういうことも時にはあったのかもしれませんが、上記の2つの文節からは、私はそういう意味はあまり読み取れません。 自分の本心(実力)を顕にすることが出来ないということを一足飛びに”自分の能力の欠如が露見してしまうことを恐れ”てそうしたというまでに、さまざまな彼自身の心の葛藤があっただろうと思うのです(こんなところで自分の意見をいったところで、どうせ無駄だろうとか、ですね。複雑な気分だったのでしょう。 ご参考まで。
- jasko
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回答No.1
それで良いと思います。