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【消費税】非課税仕入と不課税仕入
非課税仕入と不課税仕入は、どういう時にその違いが影響するのでしょうか?
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非課税仕入と不課税仕入は、理論的には消費税法上ちがいがありますが、実務では全く関係なく影響がありません。 念の為付け加えますと、非課税売上と不課税売上では経理処理を明確にしなめればなりません。 そもそもの消費税法の定義を付け加えます。 非課税とは、本来理論的には消費しているんだけど、国の政策上や社会的配慮から消費税をかけないこととしているものです。 今、食品を非課税にしたらよいのでは?と議論がありますが、これも不課税ではなく非課税です。 不課税は、理論的に消費しないものです。たとえば給料などなど
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- QES
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回答No.4
売上げの場合は、課税売上割合が95%未満の時は支払った消費税を全額は控除できませんので、非課税売上げが影響してきます。 しかし仕入れについては、非課税仕入れと不課税仕入れでは異なる影響はありません。
- m_inoue222
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回答No.3
- mukaiyama
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回答No.1
課税売上割合は、分母を総売上高(課税取引、非課税取引及び免税取引の合計額)とし、分子を課税売上高(課税取引及び免税取引の合計額)としたときの割合です。 非課税取引は、原則として分母にだけ算入しますが、これに対して、不課税取引は、そもそも消費税の適用の対象にならない取引ですから、分母にも分子にも算入しません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6209.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
質問者
お礼
なるほど!とてもわかりやすかったです。どうもありがとうございました。
お礼
>実務では全く関係なく影響がありません。 ありがとうございます。 実務の中で、この違いを細かく問い詰められ(イジメラレ・・・)、困っておりました。本当は非課税/不課税、仕入においては重要性は無いんですよね・・・ 助かりました。