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読みやすいフランス文学を教えてください!
あまり読書をしたことないので読みやすいフランス文学を知りたいんですけど 「クレーヴの奥方」「マノン・レスコー」「アドルフ」「赤と黒」 「谷間の百合」「カルメン」「ボヴァリー夫人」「女の一生」 「狭き門」「青い麦」「テレーズ・デスケイルー」 の中から教えてください。 また、詳しい方は概要だけで教えてください。 あと年齢は19です。
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- PunPiPon
- ベストアンサー率43% (42/97)
ご質問の中から推薦するのであれば、「赤と黒」をお勧めします。特に質問者の方が19歳という年齢であれば、主人公のジュリアン・ソレルに共感できると思います。 あまり読書経験がないのあれば、モーパッサン(「女の一生」の作者)の短編や、ドーデの短編から入るのもいいかもしれません。あと、モリエールの戯曲なども楽しめるかも。
- garcon2001
- ベストアンサー率15% (22/140)
やっぱり、バルザックですね。非常に秀麗な文章でかつ明快。物語展開も文学の規範のような整った展開ですから、読みやすいし間違いがないです。「谷間のゆり」をお勧めします。
- sosdada
- ベストアンサー率33% (265/792)
大体において、西欧文学は、出だしがゆっくりしていて退屈です。ハリウッド映画と真逆です。短いのならサガンの「悲しみよ、こんにちは」は、あなたと同じくらいの歳の人が昔書いた小説です。 「テレーズ・デスケルウ」の、夫が食事をしているときに物を噛むたびに、こめかみがぴくぴく動くのを見て、「ああ、嫌だ、この人は」と思う場面が、男にはなかなか書けない発想です。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
男性か女性かということも影響する場合があるかもしれないですが、私が中学か高校かの頃に読んだ『青い麦』は、適度な分量で読み易いかもしれませんね (「青い麦」なんてレベルは卒業されてるかもしれませんけど・・・)。 「カルメン」はもっと短いですね (かえって物足りないかも)。 『ボヴァリー夫人』や『女の一生』は、ある程度の長さがありますが、いったんその世界に入り込めたら読みとおせるかも。 私は昔『赤と黒』を読み始めて、はじめ退屈な小説だと思ったら、途中からのめり込んでしまったという記憶があります。 個人差もあるから、何ともいえないですけどね。 余り長くないのでは、他にもラディゲの『肉体の悪魔』なんてのがあります。高校生の頃、タイトルにひかれて読んだことがありました。
補足
ありがとうございます。 女です。 感想文にしやすいのはどれですかね?