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倫理と哲学は相反するものか
18歳未満お断り、連帯責任、などよくよく考えるとあほかと思えるような決まり事が色々ありますが、 これは倫理と哲学は相反するものという側面があるといえるのでしょうか。 すると、ある意味哲学者というのは道徳的な人からすると自分勝手と見えるでしょうか。
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かつて私は、道徳と倫理の違い、そして哲学とは何か?を 以下◇のように教わったことを記憶しています。 ◇何が正しいのかを考えることが「倫理」 ◇人は、どのように生きて行ったら良いのかを考えることが「哲学」 ◇正しいことをしなさいと説くのが「道徳」 この教えに則れば それぞれの意味が、個々の役割と段階において補完し合い 相反するとは、思えません。 しかし現実には、18歳未満お断り、連帯責任、など よくよく考えると、あほかと思えるような決まり事が色々あります。 これは、「倫理」を名のる業者たちの「恣意的な意図」のせいで 本来の性質を奪われた倫理が、傀儡にされているからだと思われます。 ですから、自分勝手だとするならば、それは哲学者ではなく 大手の利権と、下克上の抑制、異業種つぶし、などのために動く 「なんとか倫理機構」などと名のる偽倫理業者が、自分勝手なのです。
- 阿加井 凛悟(@neutral)
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shiftさん。こんにちわ。宙ぶらりんです。 倫理「ひとのみち」ですね。 少し前にあるお方から 「人間違反」というお言葉をいただきましたが、 哲学「かんがえる」は「ひとのみち」であり「宿命」です。 哲学は倫理「ひとのみち」に含まれ、 「ひとのみち」に外れる ≒「かんがえることをやめる」 ≒「思考停止」 ≒「哲学はできない」です。 哲学は倫理あってこそ、です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 鶏と卵のようですね。 人間違反・・・ 自由であることにゾッとする瞬間がだれにもありますよね。 自分で自分を縛らないとやってられないのでしょうかね。
- cyototu
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18歳未満お断り、連帯責任、などよくよく考えるとあほかと思えるような決まり事が、実はあほでなかったりすることがありますね。 ですから、倫理を語ることが即哲学になったり、哲学を語ることが即倫理になったりすることもあるわけですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなんですか。
- hakobulu
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今、goo 辞書を見たら、 倫理は「人として守るべき道。道徳。モラル。」 とい解説されていました。 哲学は「人とは何か」とか「存在とは」とか難しそうなことまで言うようですし、私のような素人にとっては、相反するというより、倫理<哲学 という印象ですかねえ。 道徳であるか否かを超えたところで思考することもあるでしょうから、それが強い主張として一般人の前に示されれば、自分勝手と思われる可能性もあるのでしょう。 しかし、道徳自体が時と共に変化するわけでしょうし、それが成り立っている根拠だって曖昧なものが結構ありますから、本質的なことを知りたいと思う気持ちもまた、誰しもまた持っているように思います。 示し方、次第ではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 示し方次第ですか。私は苦手ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 正しさは自分の中にしかないのかもしません。