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大学で哲学、倫理学を学ぶ意味はありますか?
大学の哲学や倫理学の知識だったら自分で本を読めばいい話です 論理的思考を身に着けるのだったら数学科や情報学科の方に行けばいいし、そっちの方が身につきます 批判的思考や深く考える思考も大学で学べば身につくことではない また倫理学については、大学の生半可な倫理学を学ぶより大学の法学を学んだ方がよっぽど高度に倫理学をしていると思います その辺の倫理学の数十倍は高度に実践哲学の様相を示している。かなり踏み込んだ次元まで粘り強く思考し、複雑な難題に取り組んでおリ、しかもそれが現実・実践・実用に直結している。 大学で哲学、倫理学を学ぶ意味はあるのだろうか?
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前提として、倫理学と哲学の区別が質問者の中でついていないようです。 それに、議論が印象論的過ぎて、回答不能です。 試みようとすれば、僕も、印象論的な回答をすることになります。 倫理学の数10倍の実践哲学という図式が意味がわかりません。 次元が異なるものに関して、程度で比較することはできません。 たとえば、論理的思考を身につける意義を見出す作業が、倫理学の役割であるという関係にみられるところに、なにか比較をしようというのは、無意味です。 また、批判的思考や深く考える思考も大学で学べば身につくことではない とおっしゃる一方で、 大学で論理学的な思考を身に着けようとする思考が理解できません。 身につくものではないのであれば、どの学部に行っても同じなので、すべての学部においてその議論は意味がなくなります。 僕は、その論調から見て、質問者様は、実務的なものになにか有用性を持たせたいのだと推測しています。要するに、なにかしらいちゃもんをつけて、法学か数学か大原かにいきたいのでしょう。 気にせず行ったらいいとおもいます。 そもそも、具体的な問題設定をせず、特定の学問分野を攻撃する態度に、違和感を覚えます。 個別の学問において、具体的な疑問があるのであれば、一回大学の講義に潜り込んで、先生に聞いたほうが良いと思います。