- ベストアンサー
「話を聞かない男地図を読めない女」「嘘つき男泣き虫女」について
この本は、心理学のどの部分に当てはまるのですか。 応用力は高いと思いますが。 分かりやすくて。 詳しい人、お願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
米国のカーネマン教授が【行動経済学】という新しい経済学の研究で 昨年、ノーベル賞を取りましたが、男女の行動の違いを書いた2冊の書籍は 心理学のカテゴリーとして考えるならば、【行動心理学】といえるのでないでしょうか。 【行動心理学】 人間の行動は生活環境、対人関係で大きく行動が違ってきます。 一般的には男女では、男女平等が叫ばれ、運動能力、体力確かに違うが、 能力、行動に大差はないと信じられていますが、 こうした書籍を読むと、かなりの行動の差があることが理解できます。 「話を聞かない男、地図の読めない男」の中で著者は 「男と女とでは脳の能力に違いがある」 「ショッピング、それは女の喜び、男の恐怖」 「いくら平等を心がけても、ぱっぱり男の子は機械関係や空間能力をいかせる仕事を選ぶし、 女の子は人と接する職業に就きたがる」 と書いています。 こうした著書で男女の行動の違いを明らかにされますと、行動心理学がさらに、 幅広く研究されていくと思います。
その他の回答 (1)
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
jakyyです。 応用面を書き加えておきます。 【応用】 女性が会社の部長、専務として社長の仕事をサポートするようになると 違った側面から経営の判断ができ、会社の業績の飛躍も期待できる。 会社人間ばかりいたのが、女性が多く加わると、方向性が変わり、 家庭も考える人間も出てきて、職場でもいい影響をあたえる。 同じ思考回路から抜け出る事ができ、斬新なアイデアが生まれる。 商品開発にも新しい可能性が出てくる。 攻撃、攻めの仕事に攻撃抑止機能が働くようになる。 【将来】 男女の行動心理の研究が進むと、全く違った商品が開発されます。 職場では男女別々の能力発揮の面が協調されるでしょう。 この場合は女性が経営の面で上に立つ場合も想定できますね。 長々と書きましたが、参考にしてさい。
お礼
ありがとうございます。 行動心理学ですか。 そういう利用法があるのですね。 もっと勉強してみます。