• ベストアンサー

法人決算 減価償却を飛ばしてしまった場合

株式会社の決算です。 A建物は100万円で定額法・1回10万の償却とします。 2005年にA建物の減価償却1回目 残90万 2006年 償却せず 2007年 償却せず 2008年 償却2回目 (残?) 2006・2007年と償却し忘れた場合、2008年で10万円償却した後の残存価値は80万円でいいのでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。 以上のような状態だとします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tako2tana
  • ベストアンサー率50% (111/218)
回答No.2

ご質問の処理でも問題ありません。 法人の減価償却には、任意償却という手段があります。 2006年、2007年は任意償却という手段で減価償却費を計上しなかったのではありませんか? 法人の決算では赤字になる場合、減価償却費の計上は強制ではありませんので、減価償却費を計上していない中小企業の会社もあります。 法人税法上で、青色申告企業の青色事業年度の欠損金の繰越は7年間ですので、赤字の年度が続いた場合に赤字額を減らすために、減価償却を止める事で、減価償却費分の赤字を、翌年度以降に繰り越す中小企業は多いと思います。 法人企業に認められている減価償却の方法を勉強して下さい。 OKwaveの過去のQ&Aにも同じような質問はあったと思います。 平成19年度に減価償却費の計算方法が大きく見直されていますので、平成19年4月1日以降取得の資産とそれ以前では償却費計算のための償却率が変更されましたので、その点でも注意が必要です。

ori5000
質問者

補足

ご回答まことにありがとうございます。 法人の任意償却・個人の強制償却につきましては承知しておりますが、残存金額が気になっておりました。 減価償却のもともとの概念は時間の経過により資産価値が逓減するということだと思いますので、任意償却によって飛ばしたからといって、資産の磨耗が止まるわけではない・・・こんなことが頭をよぎりました。 そうしますと、残存価値は上記80万でよろしいのかとなんだかほっとしております。 平成19年4月からの10%を引かないなどもろもろの改定はお蔭様で承知しております。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

償却期間の延長は不可能です。30万円の償却を行い申告調整をし、20万円を利益に計上します。残存価格は60万円です。

ori5000
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 私は不案内ですが、もしかしらたお書きの内容は個人の強制償却の場合でしょうか? 質問は株式会社(法人)の場合なのでいかがでしょうか。 個人は強制償却。法人は任意償却になっておりますので・・・

関連するQ&A