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減価償却費の記載と実際
減価償却費について教えてください。 たとえばある機械を220万円で購入し、償却年数を5年(残価20万円)とした場合。 1.1年あたりの償却費40万円(定額法)は損益計算書の原価へ含まれるのでしょか。それとも一般管理費へ含むのでしょうか? 2.貸借対照表では固定資産としてどう記載するのでしょうか。 1年目に全額固定資産分増加? 残存価格は何時どこへ記載する? 以上よろしくお願いします。
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こんにちは。 >1.1年あたりの償却費40万円(定額法)は損益計算書の原価へ含まれるのでしょか。それとも一般管理費へ含むのでしょうか? 残価20万円は違います。今の制度なら、残価1円になります。 なので、償却費は購入一年目については月割になりますので、220万円×0.200(定額法)×○/12の計算になります。 ○・・・8月購入なら 12 - (8 - 1) = 5 になります。 但、個人の場合です。 >2.貸借対照表では固定資産としてどう記載するのでしょうか。 > 1年目に全額固定資産分増加? 残存価格は何時どこへ記載する? 資産勘定では、直接法と間接法のいずれかによって記載が変わります。 直接法・・・貸借対照表の機械(購入価格-当期償却費) 間接法・・・貸借対照表の機械(購入価格)、減価償却累計額(当期償却費)
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- oryaaaaa6
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その機械が、製品を製造するのに使用する機械装置であれば、売上原価もしくは、仕掛品勘定へ振り返られるのが妥当でしょう。 機械というのが、事務的な機械でも、かつ、主として工場などで管理に使用されるものなら原価です。 事務所や本社等で使われる場合で事務所や本社等の仕事に使われる場合販管費です。
お礼
解決となりました。 ありがとうございました。
- taiken-23
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(1)先ずimiuriさんに理解してもらいたいのは,減価償却費=損益計算書の科目で云うなら費用勘定であり,減価償却累計額=貸借対照表の科目で云うなら資産勘定です。 (2)質問の1.の一般管理費の事ですが,例えば工場では製造生産しますから製造費。支店等営業所で販売しますから販売費。支社・本社で管理業務をしますから一般管理と云います。 (3)1.の質問の償却費40万円は費用勘定ですからP/Lの一般管理費に計上されます。 (4)注意質問を書くときは,あいまいな書き方をしないこと。機械及び装置なら5年で減価償却はしない,税法では11年企業会計原則では9年のようになっている筈です。(参考) (5)損益計算書(P/L)の原価へ含まれるか?また一般管理費へ含むか?と言う質問は?がつきます。 質問するならP/Lの経常損益の部の営業損益か?営業外損益か?と言うように質問しなければいけません。 一般管理費は損益勘定の中の費用勘定科目なのです。損益計算書の中の原価も一般管理費も営業損益の部にあります。ですから1.の質問は回答者が迷います。 (6)2.の質問の固定資産増加分は貸借対照表の固定資産の部の借方残高へ記載します。月次合計があればこれも記載します。 (7)初回・・・・取得価格ー減価償却費=残算価額「決算期の途中で購入した場合はNO1の人が回答しています。」 2年目・・・残存価額ー「A減価償却費=B減価償却累計」=残存価額 これのくり返しです。「書き方は残存価格でも残存価額でもよい」 Aを仕訳計上すると, (借方)減価償却費 /(貸方)減価償却累計額 回答・アドバイスが前後しましたが解読ください。
補足
taiken-23さん回答ありがとうございます。 質問のし方が分かりずらい形だったのは素人と思って流してください。 1項に関してもう少し説明をお願いいたします。 知りたいのは一般的なP/L表記(下記)においてどの部分へ減価償却されるものが含まれるかということです。 売上高-売上原価-売上総利益-販管費-営業利益(損失) -営業外収益-営業外費用 よろしければ引き続きお願いします。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 2項の回答はよく分かりました。 資産価値が毎年下がっていくということで理解できました。 ありがとうございました。