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減価償却について
個人の所得税青色申告決算書の3ページの減価償却費の計算のところでお伺いします。ロの償却の基礎となる金額は取得原価の90%ですよね。たとえば定額法で3年償却であれば償却率は0.333です。 償却の基礎となる金額×償却率×本年中の償却期間がその年の減価償却費となるわけですが、最期の年は残存価額を5%残して、残額を償却するので、上の公式に当てはめると減価償却費は違ってきます。 取得原価の5%を残して残りを償却すればいいのでしょうか。
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最後の年というか、場合によってはその翌年については、公式通りにすると5%を下回ってしまう事となりますので、5%に達するまでの金額(期首繰越額-取得価額×5%)をそれぞれの金額欄に記載すべき事となり、最後の未償却残高の欄は、取得価額の5%の金額が入る事となります。 公式通りにはなりませんが、償却率や償却期間は、通常の数値を記載すべき事となります。
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- kamehen
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>会計ソフトの方は最後の年の償却期間が12/12と入力をしても8/12と自動入力されてしまいます。これはどうしようもないみたいなのですが。無視して5%を残存価額として残して償却費を記入すればいいのでしょうか。 年末まで使用されているのであれば、たとえ、償却限度額まで償却されたにしても、12/12とすべきですが、計算そのものが間違いなければ、さほど問題ないと思いますので、そのままでも構わないものとは思います。
- kamehen
- ベストアンサー率73% (3065/4155)
再び#1の者です。 比較的最近で、同様のご質問がありましたので、過去ログを掲げておきます。 http://okwave.jp/qa2680971.html ついでに補足しておきますが、取得年と売却・除却した場合は、月割計算となりますが、今回のような取得価額の5%に達する年については、年末まで使用している限りは、月割りというより、12/12が基本となります。
- shizuzu
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質問に質問ですみません。 なんで最期の年の固定資産の残存価格を5%にするんですか? そんな償却方法ありました? 定額法なら残存価格も毎年同額になるはずです 年割ではなく厳密にいえば月割りで考えるべきですが。
補足
公式どおりにならなくていいんですね。安心しました。もうひとつお伺いしたいのですが、手書きの帳簿と、ソリマチのみんなの青色申告と両方で帳簿を作っていますが、会計ソフトの方は最後の年の償却期間が12/12と入力をしても8/12と自動入力されてしまいます。これはどうしようもないみたいなのですが。無視して5%を残存価額として残して償却費を記入すればいいのでしょうか。